Nikon D1 NIKKOR-S Auto 35mm F2.8
F16 1/100秒(ISO100) が太陽露出の基準になるのですが、
自分の目指す写真表現の方法によっては、絞りを開けて撮影することもあります。
たとえば絞りをF2.8で撮影しようとした場合、絞りをF16から5段開けたので、シャッタースピードを1/100秒から、5段分早く設定すればよいことになります。
しかし、絞りをF16から F11 F8 F5.6 F4 F2.8 と5段開けたので、
シャッタースピードを5段早くするために 1/200秒 1/400秒 1/800秒 1/1600秒 1/3200秒 と数えていくのは面倒なものです。
このような場合、 F5.6 のときのシャッタースピード 1/800秒 を覚えておくと便利です。
絞りを絞ってF11を使用する場合、あるいは絞りを開けてF2.8を使用する場合でも、F5.6のシャッタースピードから2段分数えるだけなので、シャッタースピードの設定が簡単になります。
また最小絞りが F8 程度のコンパクトカメラや、望遠端でF5.6程度に開放F値が変動してしまう標準ズームレンズにも応用しやすい基準のF値とすることができます。


