1月のブログでちょこっとご紹介した「いいね365」のダイアリーが完成しました。
日々の生活の中で、いいことだけを見つけて書き記していく日記帳。。。
見開きは、こんな感じ↑1週間分の書き込み欄と右ページ右下には、このプロジェクトに賛同した66名の方々からのポジティブメッセージが書かれています。
そんなに書くスペースはありません。その日にあったいいことだけを書いていきます。あるいは、先にある楽しみな予定とかは予め書いておいても良い。
元々の発案者は私の作詞の師匠である森浩美先生(SMAPの「オリジナルスマイル」、「青いイナズマ」、Kinki Kids 「愛されるより愛したい」の作詞家)。
以下は、(森先生が)発案に至った経緯です。
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元々の発想は…僕は3年前から
どう
「言霊」というのがあるなら「文霊」があってもいい。そういう
ならば、いいことだけを書く専用
でも、何か特色を出したい。で、ひらめいたのが、親しくしてい
見開き2ページに一週間の構成を予定。その一週間毎に、メーッ
この言い方が正しいかどうかは分かりませんが、社会的に地位が
利益を上げられるようになれば、それを
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そんな素敵な発案から生まれた素晴らしい日記帳がついに完成したのです!
生きていれば、いいこともあれば、嫌なこともある。そう、人生楽ありゃ苦もあるさ!ドン底と思えるそんな時でも、道ばたに咲くキレイな花を見つけることが出来るはず。
アンチエイジング医学において、百寿者の方々にはポジティブシンキングが多いというデータもあります。笑いが免疫力を上げることも医学的に実証されています。
自分自身、この日記でより一層アンチエイジングな生活を生きて行こうと思っています。
と、同時に、私のクリニックのがんと闘う患者さんにも使っていただきたいなと。
がんになってしまったことによる精神的な苦痛、抗がん剤治療における肉体的なダメージ、予後に対する不安や死を身近に感じることによる恐怖や絶望感…
本来なら少しでも免疫力を上げて、がんと闘える身体にしなければならないのに、これではいけません。
私はこれまで、がん患者さんに「一日一回、何でもいいから大笑いして下さいね」と言ってきました。
これからは、この日記を手渡してあげたいなと思っています。