今思えば、昨年は自分が思っていた以上に沢山のことが身の回りで起きた。

あまりにも多くのことが起こりすぎて自分の中で対処できなくなった。

 

そんな中、昨年10月に事故にあった。

(この事故ついては、当事者等まだサウジアラビアに駐在中なので、全員が出国した後で、じっくりと顛末をお話ししたいと思う。)

特に、この事故に関連した人たちとの関係は、非常に意味深な展開となり、その結末に激怒した夫は、即座に私を日本へ送り返した。

その結果、私一人、昨年11月末サウジアラビアを離れたのだが、日本で治療した甲斐もあり、負傷した箇所は跡形もなくなり、後遺症もどうやら出ていないので、医者の許可を得て、ラマダン中のサウジアラビアに一時戻ってきた。

 

今年のラマダン(断食月)は5月6日から開始。

ラマダン中は飛行機の便数も減らされるため、ドバイで6時間のトランジット。真夜中過ぎにサウジに到着。事故のことが頭をよぎったのか、空港へは夫が自分で車を運転して迎えにきていた。びっくりした。

 

半年以上も、夫一人放置していたので、げっそり痩せた姿を見て涙が出そうになったが、汚部屋と化した住居を見て涙はお怒りモードへ簡単に移動した、

 

やはり、駐在する人間は、どんな国、場所、環境に行かされようとも、生活を自分で維持する要領と精神力が必須だな〜と独り言ちたのだった。

 

また、ラマダンの模様などレポートします。

 

 

 

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