8月下旬にメッカ巡礼のハジも終わり、長ーい夏休みも終了。サウジ人も外国人もドッとサウジに舞い戻って来た9月。学校では先生もクラスメイトも変わり、ニューフェイスの紹介や、各両親が受け持つ役割分担を決めるミーティングなどが相次ぎましたが、それもやっとひと段落。今年度もどうにか滑り出しました。

 
今年に入ってから、我々が住むコンパウンドも人の入れ替わりが激しく、8月に急にサウジを離れた隣人も数多かったのですが、9月に入ってから越してきた隣人も目につき始めました。今年のトレンドとしては、家族連れが減り、単身又はカップルの入居者が増えたよな、、気がする。(注: 正確なところは分かりかねます。)
うちのお向かいにも新しい人が入居された模様なのだが、一度もお顔を拝見できないまま数週間が経過した。
コンパウンド内でも、新しい入居者の方々をチラホラ見かけるのだが、9月になっても日中はまだ40度を超える暑さのサウジ。見かけても立ち話など出来る訳はなく、ましてや、お仕事で日中お留守の方などは、夜どこかで出会わない限りお知り合いになる可能性は極めて低い。
今まで駐在した他の国なら、私も、この状態では「お隣に誰か越してきたのねぇ〜」で済ましているのだが、今現在住んでいるサウジでは、コンパウンドという極めて狭い世間で生活せざる負えない状況下に置かれるため、隣人と友好な関係を築くことは、自分の生活のクオリティに大きく影響する。
そこで、どうにかお知り合いになりたいのだが、生活する時間帯自体が違うため、なかなかタイミングが合わず、挨拶する機会すらない。
 
そこで私も考えた、真顔
 
どうやったら、一気に新しい隣人たちと顔合わせが出来るのか?
そこで名案が浮かんだニヤニヤチューリップ
 
「持ち寄りパーティ‼️」
 
この手法は、欧米ではよく行われるパーティ形式。これをコンパウンド内で開催すれば、一気に声を交わしたことのない隣人とも話しが出来るチュー
 
早速、コンパウンド内のミーティングルーム(有料)を借りる手配をし、知り合いの隣人に声をかけた。
皆、牢屋内のような暮らしには飽きてる連中ばかりなので、二つ返事で了承してくれた。そして、皆でフライヤーを作り、コンパウンド内の各家庭に配った。
後は、自分の調理した鍋を持って会場に行くだけウインク
 
何人来るかドキドキだったが、結果、50人強の隣人が出席してくれた爆笑

 
ウチのお向かいさんも来てくれて、ロシアのご夫婦ということが分かった。ハラショー!
思いついてから、開催するまで4日間だったのに、50人という数もさながら、20を超える国の人が一堂に集まったのには、主催者ながら驚いたポーン
 
また、出席した人が楽しんでくれたのが一番良かった。また、体力があるときに、やってみようと思うデレデレ
 
 
 
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