「悪寒」「冷たい檻」「痣」/伊岡瞬今日の息子弁当は、昨晩の残りのハヤシライスでした。フレッシュトマトとほうれん草入り。そして、最近の読書事情を少しだけ…「代償」のインパクトが強過ぎて「悪寒」に物足りなさを感じ、伊岡作品から少し離れてましたけど「冷たい檻」と「痣」はどちらも面白くて一気読みでした。色々な視点が交差しながら最後には一つに繋がり、散らばった伏線を回収していく様にハラハラしながら楽しませてもらいました。「冷たい檻」は、初の警察小説だったとか。そして、解説がドラゴンズファンを公言している馴染みのある人だったのも、また興味を引く一因だったりして(笑)改めて「代償」も読み返してみましたけど、やっぱり凄かった…これからも伊岡作品から目が離せないなぁ