2020年11月12日(木;老々介護689日目)
令和3(2021)年度学士入学試験は、2021年1月23日(土)の1次試験まで72日前ですね。
父(94)の介護が最優先の日々、自分自身の受験はどこかにいっている。受験生への応援寄り添い受験化してきた!
老々介護689日目、今日も父(94)は安定しているので感謝です。でも気温が低くなって来て血圧が少し高い。11月23日に95歳を元気に迎えてほしい。
・私は午後、書斎と寝室の天袋を断捨離した。過去のVHSやカセットテープが大量に出て来た。再生が難しいので廃棄です。家族を撮影した思い出のビデオテープは、DVDに焼いてもらう予定でそれらの確認も今後の作業予定に加わった。ちょっと忙しい年末になる予感。
・Amazonに注文した新刊,佐藤信紘(順天堂大学名誉教授)『ハッピーエイジング~リズミカルに生きると体は老いない~』毎日新聞出版1500円(税別)が届いた。
(内容)
老年学は老年医学と言われる高齢者の健康"だけ"を研究するものと違い、高齢者の健康と福祉、社会参加、衣食住とその条件整備、メンタルケアなども含めた研究になっている。
元気な高齢者も増えた今、高齢者の健康はもちろんのこと、社会参加や生きがい、ライフワークなどのQOL(クオリティオブライフ)を高めるための、超高齢化社会の処方箋。
<目次>
序章 「ハッピーエイジングのための老年学プロジェクト」経緯とコンセプト
第1章 幸せに生きるための老年学.
第2章 「立つ」「歩く」いつまでもリズミカルに動くため
第3章 ハッピーエイジングを実現する栄養とおなかの働き
第4章 これからの高齢者医療
第5章 順天堂大学の仁の医療と産学連携の未来
終章 人生100年時代の生活学 ----アフターコロナ/ウィズコロナ社会での生き方
・佐藤信紘先生は順天堂練馬病院の初代院長で、練馬区が病院設立の半額出資したので運営連絡協議会(協議会)が設置され、委員は病院(院長、副院長、事務長)、練馬区(福祉課長ら3人)、区議会議員3人、区民代表3人から構成された、設立1年目、区民代表は公募の小論文「地域医療」で選出された。私は練馬区民代表委員の一人として2年の任期を務めた。その時に病院設立最初の年の院長であった佐藤院長と知り合った。当時、光が丘バプテスト教会で奉仕をしており、礼拝出席されていた婦人のご主人(法医学者)が佐藤院長の親友であり、私が区民代表委員に選ばれたことを礼拝の時にその婦人に話したら、最初の協議会会議の後で、佐藤院長から声をかけられ、不思議な繋がりを知った。また、佐藤院長は、私が(製薬会社)在職中に開発していた一つの新薬のプロジェクトでも、ご協力いただいていたことも知った。人生には不思議な出会いがありますね。
《人生の三大邂逅:良き師、良き友、良き読書》
・そのような時、人生には目的も、意味もある、そのような人生の物語を作りながら、人生の使命を果たしていくことを楽しむように神様が計画されているのだと思う。
【聖書の言葉】
『あなたのわざを【主】にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画は堅く立つ。すべてのものを、【主】はご自分の目的のために造り、悪しき者さえ、わざわいの日のために造られた。箴言16章3,4節【新改訳2017】』