2020年4月28日（火；老々介護480日目）
（おそらく2021年度学士入学試験は、2021年1月23日（第4土曜日）と予想すると、1次試験まで270日前ですね。
現在、2020年勉強スケジュール表をエクセルで運用中）しかし、東大もオンライン授業になってしまった。私は教室や図書館で学ぶことができないなら入学する意味が半減する。ま～、当面は老々介護が最優先となりました。受験勉強にモチベーションが下がってきた（受験生としては危険な精神状態？）。
先ほど雨も上がり、父（94歳）の部屋から綺麗な虹🌈が見えました。緊急事態宣言で外出自粛のGW（Gaman Week)）ですが、私の家では在宅医療看護でずーと外出していません。私も玄関からでるのは、週3日のゴミ出しの50mくらいです。父と楽しく寄り添っています。
前回の投稿から1カ月以上のご無沙汰しております。大変な1カ月でした。3月30日朝に父が血痰を出し、直ぐに主治医に連絡した。その日の午後に呼吸困難になり主治医の指示で救急車で東京都健康長寿医療センターへ、そのまま入院となった。3月30日に病院は新型コロナ対策で面会禁止となりました。当日と翌日に担当医の説明ではこのままここでお亡くなりになる可能性大ですから覚悟してくださいとのこと。それでも僅かだが回復して帰宅した時のために、緩和病棟と在宅医療の準備もしてくださいました。自宅家族葬の準備をしました。
本当に奇跡的に回復して退院できました。退院には看護師一人が自宅まで介護タクシーで付き添い、酸素の使い方の指導を受けました。そこでケアマネさんに引き継がれ、在宅医療看護体制となりました。本来なら酸素を着けて1週間の訓練をしてから退院となるのですが、この新型コロナ対策で軽症者は退院となりました。
父も安心したようです。そして在宅診療所から医師と看護師、看護ステーションから看護師の方が訪問してくださることになりました。
老々介護480日目、在宅医療になって2週間が経ちました。今日午後は雷雨がありその中を、在宅医と看護師のお二人が訪問してくださいました。先週末から足の浮腫があり少しずつよくなっていますが、今日は血液検査の採血をしました。月・金は、担当の訪問看護師の方が診察と入浴介助を1時間してくださいます。火曜午後に医師と看護師の二人が訪問してくださいます。在宅医療看護になってから週3日、訪問してくださるし、日常生活の話などもできてコミニュケーションがじっくりできます。父も大変この在宅医療を気に入っています。通院はコロナ感染の心配もあります。もう救急車には乗らない！入院もしない！と言っています。自宅で最期まで楽しく安らかに過ごして欲しいと思います。週2日の入浴介助は私にとって大変助かります。これからの季節、私はその他の週日に父の入浴あるいはシャワーの介助をします。いずれも酸素をつけたままです。父の部屋から20mのチューブが据え置き型酸素装置から出ており、家の中の移動には十分です。今の所、身の回りのことは自分でできます。父は自分でチューブを引っ張りながら移動しています。
先ほど雨も上がり、父の部屋から綺麗な虹🌈が見えました。緊急事態宣言で外出自粛のGW（Gaman Week)）ですが、私たちは在宅医療看護でずーと外出していません。私も玄関からでるのは、週3日のゴミ出しの50mくらいです。父と楽しく寄り添っています。
昨日から夕方、父の足の浮腫みをとるマッサージを30分くらいしています。スキンシップです。医療関係者の二人の娘がコロナ運搬の一番のリスクです。妻は3日ぶりに買い出しにスーパーマーケットに今日行きましたら、食料品がないと言ってました。特に父の好物の冷凍品、肉類など、また混んでいたといってます。練馬区のスーパーマーケットはよくTVニュースに出ます。練馬光が丘病院のクラスターなど、我家の周りはコロナウイルスでいっぱいのようです。私は父の介護が家族で主なので外出をしないで済むように家族が協力しています。
私のボランティアはずべて休止となっています。課題としてはオンラインとなった「がん哲学外来・死生学カフェ」「お茶の水医療者聖書研究会」および「看護学生用教科書『現代医療論』の担当箇所の執筆（7月締め切りのようです）」、並びに教会役員会（ZOOM）などです。
そして書斎の断捨離と整備です。この1カ月間にかなり捨てました。書斎兼スタジオとして機能する部屋に改造しています。
以上のように、外出しませんが、やるべきことがあり、なかなか時間管理・健康管理が大変です。
自粛疲れをしている人がいるそうですが、人生は使命や目標（希望）があれば、困難があっても毎日は楽しいですよ。そして毎晩、聖書通読1章とその聖書の言葉を共有し祈り合うことができるパートナー（妻）がいることは幸いです。
悩み苦しむ者の毎日は悪いことのみ。心に楽しみのある人には毎日が祝宴。
箴言15章15節 【新改訳2017】