2020年3月24日(火;老々介護445日目)

(おそらく2021年度学士入学試験は、2021年1月23日(第4土曜日)と予想すると、1次試験まで305日前ですね。

現在、2020年勉強スケジュール表をエクセルで運用中)

 

今日は老々介護445日目。父(94)を東京都健康長寿医療センターの呼吸器内科に予約再診に付添いました。いつもの介護タクシーで往復しました。介護タクシーは本当に親切の上運賃も安いです。運転手さんに聞くとお客は減少しているそうです。それでも一般のタクシーに比べれば病院に通院しなければならない人はいる。


病院はいつもより大変すいていた。2週間前もすいていた。既に都立病院はオーバーシュートに備えているようです。
父は2週間前より肺炎の検査値は改善したので、本来なら1カ月後に再診になるのだが2ヶ月後の再診となった。「急変したり悪化したら救急外来に電話して来てください」と主治医に言われた。できるだけ軽症の患者は予約をしない方針に切り替えられているように感じた。いつもなら呼吸器内科の中待合には順番を待つ患者さんであふれていて予約していても診察が2時間遅れになることがあったが、今日は午後1時半の予約だったが、午後1時前に呼び出しがあり午後1時5分くらいに診察が終わった。中待合には患者さんがだれもいなかった。介護タクシーに連絡したら予定を繰り上げて2時10分に迎えにきてくださった。
予定より早く終わり感謝です。

 

◆しかし、都立病院の様子を見ていると、本当にオーバーシュートが来て、東京が都市封鎖(ロックダウン)に備えて準備しているように感じた。いつになったら収束するのでしょうか?

◆多くの人が、「死」を感じている。それも「一人称の死(自分自身の死)」、死生学が必要とされる時代になってきた。


「病院が一番感染の心配のある場所」になった!

高齢者を介護する身であるので帰宅後も手洗いをしっかりやった。外出はできるだけ控えます。と言っても最近はゴミ出しやデイサービスの送迎時と教会役員会しか家の玄関から出ていません。後、父が「えびせんべい」を食べたいというので近所のSEIYUスーパーマーケットに1回いった。私も「ひきこもり」の人のようにみられているかしら。しかし介護モニターを見ながらほぼ一日中父に寄り添っている(寄り添うことのできる)今を「しあわせ(仕合せ)」だと思う。父の状態からはそんなに長くはないだろう。毎日、一日一日が貴重な時間となっている。「生きる意味」を感じている。「命が大切」としみじみ思う。創造主から与えられた「命」、意味のある「命」です。


★父は肺炎が完全には完治していませんが、デイサービスに通所することの許可は出ています。それが楽しみなのです。しかしデイサービスが閉鎖されるかもしない状況(東京ロックダウン)になってきました。明日も元気にデイサービスに行けますように。デイサービスに行っている間に水曜日の私のルーティン(父の部屋の掃除、トイレ、洗面所、各部屋の掃除)も私の楽しみです。

 

東京都健康長寿医療センターは桜が綺麗だった!