2019年10月29日(火;老々介護298日目)
(2020年度学士入学試験まで88日前)
先週の水曜日、主夫見習いの一日で、
父(93)のデイサービスの送迎の介助をした後に急に、
左手の親指の付け根に痛みを感じた。
その後パソコンを入力しているとだんだんと痛みが強くなってきた。
今は少し違和感があるが痛みはない。感謝です。
身体のどこも大切な働きをしているとよく分りました。
無駄のな器官はないとうことですね。
特に手はよく使う部位ですね。
また、使い過ぎもいけません。と悟った。
休息しながら生活します。今月は67歳になった。
年齢を考えて、健康管理、時間管理、自己管理をしながら、父の介護を最優先にしている。
今月は台風の対応のあり、それで自宅の修理箇所も発生した。
建築後30年くらいで全体の改修も考えなければならない。
今日は雨漏り工事の職人さんが下見に来られる。
今後、多大な出費がある。年金生活者には厳しい現実となってきた。
そんな訳で、
受験勉強の優先順位が下がってきている現状です。
このような環境だが、
悔いのない時間の使い方で生活、
一日一日を大切に生きるという「がん哲学」的生活になってきた。
これがセルフ・スピリチュアルケアである。
父が来月94歳を元気に迎えることを祈りつつ、今日も「寄り添い」、
父の笑顔に幸せ(仕合せ)を感じる。
11月の第2日曜日午後から、母教会で
「がん哲学外来・死生学カフェ ”らくだ” in NBC」
が始まる。その準備に使命を覚えている。
”らくだカフェ”
大分では”ふぐカフェ”が始まる。(お茶の水がん哲学外来・学生街カフェで知り合いになった緩和医療医師が主催されている) 同志としてエールを交換した。
http://www.gantetsugaku.org/img/event/201911-202001fugu.pdf
明日の夜午後6時50分からは、東大本郷キャンパスで
上廣死生学・応用倫理講座の「臨床死生学・倫理学研究会」があります。
今回の演題は
『臓器移植をめぐる医療倫理とリエゾン精神医学』
西村勝治先生(東京女子医科大学 精神医学講座教授)です。
楽しみです。
生涯現役、生涯学習を目指す。