2019年4月24日(水;老々介護110日目)

(多分、2020年度学士入学試験まで276日前)

 

父(93)の老々介護から110日目、父はデイサービスが復活して、9時45分にお迎えの車で出かけた。

小学校1年生が初めて登校するみたいに緊張していて、前日から持ち物など何度もチェックした。

帰りは、送迎の車が施設を出るときに電話があり、家の前にお迎えした。

初日、昼食後、入浴をしてきた。帯状疱疹後に軟膏を看護師さんが塗ってくれて、男性もいて

今まで通ったデイサービスでは一番よかった。と言っていた。

 

私は、父親の初通所日を、小学1年生の親のように、父がちゃんとデイサービスで他の利用者さんや職員の方々と上手くやっているかと気になってました。

そのような昼間、私一人でお留守番だったので、昼食に「うどんナポリタン」「オムレツ」を一人分作ってみた。

妻に帰宅後、この写真を見せたら、「一人分も作るのが反って難しいがよく出来ていると思う」と、褒めてくれた。次の日曜日の昼食は父と二人分で「うどんナポリタン」を作ってみます。

 

妻は、夫をおだててその気にさせて、家事をやらせるのが上手い。

 

丁度、毎日の聖書通読の日課が、箴言31章の良い妻・賢い妻の章であったので、そのように感じたのかも。

 

【新改訳2017】箴言31章
31:10 しっかりした妻をだれが見つけられるだろう。彼女の値打ちは真珠よりもはるかに尊い。
31:11 夫の心は彼女を信頼し、彼は収益に欠けることがない。
31:12 彼女はその一生の間、夫に良いことをし、悪いことをしない。
31:13 羊毛や亜麻を手に入れ、喜んで自分の手でそれを仕上げる。
31:14 商人の船のように、遠い所から食糧を運んで来る。
31:15 夜明け前に起きて、家の者に食事を整え、召使いの女たちに用事を言いつける。
31:16 よく調べて畑を手に入れ、自分の稼ぎでぶどう畑を作り、
31:17 腰に力強く帯を締め、腕に力を入れる。
31:18 収入が良いのを味わい、そのともしびは夜になっても消えない。
31:19 糸取り棒に手を伸ばし、手に糸巻きをつかむ。
31:20 苦しむ人に手を差し出し、貧しい人に手を差し伸べる。
31:21 家の者のために雪を恐れることはない。家の者はみな、紅の衣服で身を包んでいるから。
31:22 自分のための敷き物を作り、衣服は亜麻布と紫の撚り糸でできている。
31:23 夫は町囲みの中で人々によく知られ、土地の長老たちとともに座に着く。
31:24 彼女は亜麻布の衣服を作って売り、また、帯を作って商人に渡す。
31:25 力と気品をまとい、ほほえみながら後の日を待つ。
31:26 知恵をもって口を開き、その舌には恵みのおしえがある。
31:27 家の者の様子をよく見守り、怠惰のパンを食べない。
31:28 その子たちは立ち上がって彼女をたたえ、夫も彼女をほめたたえて言う。
31:29 「力ある働きをする女は多いが、あなたは、そのすべてにまさっている」と。
31:30 麗しさは偽り。美しさは空しい。しかし、【主】を恐れる女はほめたたえられる。
31:31 彼女の手が稼いだ実を彼女に与え、そのわざを町囲みの中でほめたたえよ。

 

その後、東大文学部法文2号館で午後6時50分から開催された上廣死生学・応用倫理講座の「臨床死生学・倫理学研究会」に出席した。2019年度最初の講演は、京都大学名誉教授の加藤尚武先生の「高齢社会における自己決定権」であった。

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http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/study.html