諸君、吾輩はDr. 104、
フランクフルト空港での中途半端な待ち時間に外に出ることもできず
無駄に8ユーロも払って1時間の無線LAN利用の権利を獲得した者だ。
まったく世の中便利になったものである。

といってもほぼ9割はルーマニア滞在中溜まりに溜まった職務メール処理に費やしてしまったのだが。
出張で雑務から逃げられると思ったら大間違いである。

恐ろしいことに、出張後半のルーマニアは公共インフラが非常に未発達で、
大学構内である会議場ですら無線LANにありつくことができなかった。
ましてやブカレスト市内の交通網は非常に貧弱で、
それはもう毎日恐ろしいほどの渋滞である。
会議場と宿泊施設が郊外にあったことが唯一の救いであろうか。

サボりにサボった前半と打って変わって、出張後半は非常にアカデミックなものであった。
学会の送り迎えがないと帰れない状況に追い込まれていたものだから、
当然のように全セッション出席である。
しかも毎日遅くまでアグレッシブなルーマニアの食事&飲みに突き合わされているわけだから、
スタミナがもつわけがない。

そんな中でも発表と座長を無難にこなし、
ましてやけっこうエラい人と名刺交換したり遅くまで飲んで仲良くなったりしたわけであるから、
我ながら割とよくやった方だと言うことができよう。

それにしても、東欧は美人が多い。
とはいえ世間一般に言う美人(顔濃いめでものっすごいグラマー)なのであって、
残念ながら吾輩の好みに直球ド真ん中な女性はいなかったのだが。

しかし、今回のルーマニア滞在で最も印象深かったのは東欧美人ではなく、
ルーマニア人は時間を守らない。ってゆうかむしろ気にしない。ということである。

そりゃもう明日は朝8時集合だっつうのにバンケットが押しに押して夜中1時終了だったり、
昼飯チンタラ食ってたおかげで午後のセッション1時間押しだったり、
(ランチにビール&ワインまで出しちゃって2時間もかけちゃうのは異常である)
8時に迎えに来るからっつっといて平気で30分も遅刻した上に
なんならちょっとコーヒー飲んで行くか的な勢いだったり、
それはもう吾輩の常識からは著しく乖離した人種だったのだ。

友達として付き合う分には非常に気さくで面倒見がよく陽気で付き合いやすいのだが、
決して一緒に仕事をする気にはなれないものであった。

やはり、033氏との鬼畜海外出張者のためのガイド本作りは意外に面白いネタかもしれない。
非常に超主観的で趣向の限定されたものになることは確実ではあるが。
今後もお互い切磋琢磨して海外出張にハゲみたいものである。ハゲだけに。

ムルツメスク(どうもありがとう)。無駄に。

それでは、ごきげんよう。

諸君、吾輩はDr. 104、
ものっすごい時差ボケに弱い者だ。

昨夜なんぞPM8時に寝て起きたのはAM7時て、なんと11時間も寝てしまった。
ちょっと意味がよくわからないのである。

5年前にハンガリーに来た際のブログでハンガリーは好きでないと書いた記憶があるが、
やはり現在もその印象は変わっていない。

吾輩は一昨日の現地時間PM11時ごろに当地に到着したのだが、
ホテルに着くやいなや、部屋が満室であるとのこと。
当然のことながら、わざわざ会議場にアクセスのいいホテルを探して予約しているわけであるのに、
しかもなんなら前払いできっちり料金まで払っているのに、
満室なのだそうである。

翌日(昨日のことだが)観光をしている際にわかったことであるが、
どうも国賓級のVIPが山ほど来ているらしく、
市中心部のホテルはそいつらにのきなみ占拠されているようである。
それはもう中心部のほとんどのホテルの前には警官とSPがたむろしている上、
ちょいちょいそいつらの車列を通すために道路に白バイ警官が立って
暴走族よろしく道路を一時通行止めにしているもんであるから、
それはもう不便でしかたないわけである。

そんなわけで、当然ながら吾輩程度の身分ではそれらのVIPに勝てるはずもなく、
他のホテルへ移動である。タクシー代はもちろんホテル持ちだが。

行かされた先はラディソンSAS。言わずと知れた4つ星のボチボチ高級ホテルである。
若干交通の便は悪くなったとはいえ、まぁ結果オーライであろうか。

そんなわけで部屋についている無料WiFiでブログ更新である。

本日は学会のオープニングセレモニーとウェルカムディナーである。
そして明日から本格的に学会始動のようであるが、
当然ながら自分の発表日(今回はポスターなので楽勝)以外は
モッコリ遊びに行くつもりであるのはここだけの話である。

余談であるが、オープンカフェでビールを注文したら「ミディアム?ラージ?」と聞かれたので、
とりあえず「ラージ」って言ってみたらなんと1リットルも来てしまった。
今のところこれが唯一ハンガリーの気に入っているところである。

それでは、ごきげんよう。
諸君、諸君しょくん、(今は亡きザ・タッチ風)、吾輩はDr. 104、
相変わらず勘違い忙しい者だ。
そりゃもう平日の昼間っからブログ更新しちゃう勢いで勘違い忙しいわけである。

明日は朝9時から歯医者、10時半からゼミ、14時から特許執筆について弁理士と打合せだ。
その合間に国際会議での発表資料を作成し、吾輩が座長を務めるセッションの論文の予習である。
若手でこの時期にこんだけ勘違い忙しい人間もそうそういないであろう。

そんな中でも、やはりサーフィンははずせないもので、
先日の日曜日は強風でヨレヨレの波の中3時間サーフである。
Hideki氏の言う、「肩がピキッ」を若干感じながらの3時間で、
不安極まりない状況ではあったが、思いのほかロングライドが決まりまくったわけである。

ついでに、吾輩は歯医者が好きである。といっても歯科医が決して好きなわけではない。
歯科衛生士が好きなのだ。もう、あれは一種のプレイとも言えよう。

こんな風に恐ろしく思考が飛散するのは、まぎれもなく研究テーマを3つも掛け持ちしてるおかげだが、
この状況に追い打ちをかけるように、ネタで申請していた政府系助成金が当たってしまった。
研究期間1年で200万である。と言っても交付7月終了3月末なので、正味9か月。
正直、さほど金には困っていないので非常にお断りしたい所存であるが、
さすがにそんなこと言っちゃうと今後一切予算もらえなくなる可能性もあるので、
しかたなく新たに1テーマ、しかも近々に成果を上げねばならない。

これでまた、勘違い忙しい度が上がってしまったわけで、
当然ながら学生の指導なんてそっちのけになってしまうのである。
吾輩の研究室の学生諸君、そして吾輩の学生実験を受講している学生諸君、
こんなことになってしまい…、

…、

……、

………、

本当にすまないと思っている。(ジャック・バウワー風)

だが、諸君らのレポートは容赦なく採点して楽勝で不可をつけているので安心してほしい。

余談だが、金曜日に出発だというのに未だ15分の発表資料は完成していない。
この結果は、飛行機の中で寝れない可能性が増加することを示唆している。
(話し言葉まで論文的になってしまうから不思議なものである)

それでは、ごきげんよう。
諸君、吾輩はDr. 104、
特技は多忙自慢である。

あ~、忙しい忙しい。忙しいったらありゃしない。
(特技というほど自慢上手でもないというのは置いといて)

そもそも学会目白押しなのが問題なのである。

13日はとある素人向けシンポジウムで司会&座長。
16日はプロジェクトの現地調査で審査委員と役人を前にデモ。
18、19日は大阪の国際会議でポスター発表。
29~7月1日はハンガリーの国際会議でポスター発表。
3日はルーマニアの国際会議で口演発表。

今しがた、ついでにふとプログラムを再確認してみたところ、
なんとルーマニアの国際会議においては勝手にセッションチェア(座長)にされている。

ってゆうかチェアさせるんなら前もって言わんかい!的なツッコミで切り返そうにも、
吾輩のイメージを損ねない程度の爽やかで歯切れいいツッコミが
この洋モノドラマで培った貧相なボキャブラリーから生まれてくるはずもなく。
ってゆうか28歳そこらの着任2年目のペーペー助教に
6演題/2時間もあるセッションの座長させるなんて、アタマどうかしてんじゃないの的な感じである。

それはもう、ちょっとここにきて胸のドキドキが止まらないじゃない、
これって恋なのかしら的な感じである。

どうせなら向こう行ってから気づけばよかったのに、
これじゃハンガリーでうかうかウマいワイン死ぬほど飲んでる場合じゃねぇじゃねぇか、
という後悔で胸がいっぱいおっぱいである。
まったく、これでは乳首がいくつあっても足りゃしないではないか。

・・・と、話は大幅に脱線してしまったが、
座長×2、デモ×1、ポスター×2、オーラル×1がこれから3週中にひしめき合っているというのに、
当学においての吾輩の勤務時間は意外に少ない。

月~水は10時~18時、本日と明日は9時~18時というところだろうか。
1週間合計しても42時間程度であろうか。
出張中の恐ろしい連続勤務記録を考えると屁のようなものである。

このように、スケジュールはギッチギチに詰まっているのに、
意外に労力は死ぬほどでもないという吾輩のような状況を
「勘違い忙しい」と名付けよう。うん、そうしよう。

このクソハードスケジュールをも勘違い忙しいレベルにまで落としこめるのは、
ひとえに吾輩の集中力と作業効率、およびスケジューリング能力の高さによるものであることは
言うまでもないだろう。

結局は相変わらず多忙自慢な投稿になってしまったようだ。
どうやら勘違い忙しい星の下に産まれたのではないかと思う今日この頃である。

それでは、ごきげんよう。
諸君、吾輩はDr. 104、
1日18時間勤務連続3日目の者である。
そりゃもうブログでも書かないことにはやってられない。

しかし、こんだけの超激務に自らを追い込んでいるだけあって、
さすがにその成果はそれなりのモノであるらしく、
昨日のプロジェクトミーティングでは医師4人にベタ褒めされていい気になってしまった。
「是非ウチに使わせてください」とまで言われると苦労も報われるというものだ。

どうも特許が取れそうなネタらしいので、早いうちに本学知財本部に相談せねばならない。
この激務の中仕事がますます増えて、それこそまさにハゲードスケジュールなわけである。

そんなわけで、ブログからは出張してるか遊んでいるかのように見受けられる吾輩であるが、
研究もそれなりに順調なのである。

とはいえ寝不足でタイプミスする確率が6割を超えている点は看過できない問題である。
頭髪の勢力が著しく低下しているのとは裏腹に、1本だけ生えている乳首毛の成長が止まらない。

それでは、ごきげんよう。