諸君、我輩はDr. 104、
今月2回目の出張に出ている者だ。
正直さすがに出張のワクワク感は薄れてきている。
むしろ片道5時間半という行程にテンションはガタ落ちだ。

本日は我輩が研究分担者を務める大型研究プロジェクトの
待ちに待ったキックオフミーティングである。
山口県の某国立大学医学部にてグループ初顔合わせの後、
今後の研究指針について議論するのだ。

我輩の博士としての最初の研究がようやく動き出すわけで、
その感動と期待感は筆舌に尽くしがたい。

何より、脳神経外科学会の会長も務めたほどの医学界の権威や、
制御系のある分野でパイオニアアワードを受賞したほどの大物と、
着任したてのペーペーである我輩が共同研究できるのは
身にあまる光栄なのである。

ぶっちゃけ一生分の運とコネを使い果たしてしまった感も否めないが、
我輩の研究者人生と人類の輝ける未来のため
真摯に研究に望む所存である。

ところで、今月の立て続けの出張費と
沖縄出張で勢い余って購入してしまったバーバリーのバッグのおかげで、
来月のカードの引き落としが25万オーバー確定である。
期待していたボーナスが30%しか入らなかった身分においては
しばらく毎食ソーメンの日々が続きそうな予感プンプンである。

それでは、ごきげんよう。