諸君、我輩はDr. 104、
常に人と違った視点で物事を「観る」よう心掛けている者だ。

昨夜のNEWS23にトニー・ブレア英元首相が出演していた。

我輩は英語力の上達のため、
また、可能な限り真意を見出だすため、
可能な限り本人が話す言語でその人の言葉を「聴く」ようにしている。

当然ながら、今回の討論についても副音声である英語をメインに視聴した。

我輩は彼の政治指針や外交政策について論じるに十分な知識は
残念ながら持ち合わせていない。

だがここに断言しよう。

イラク戦争における失策で引責自任に追い込まれたとも言える
元英国首相トニー・ブレアの口から紡ぎ出される言葉、
あれこそが真のスピーチであり、コミュニケーションである。

シニカルな比喩表現の中にも垣間見える聴衆への配慮、
回りくどいとも思える必要以上に説明的な表現、
何より、予測不能な質問に対しても決してオチを見逃さない集中力。

これが正に、我輩が米国人のコミュニケーション力よりも
英国人のそれが大きく上回っていると直感する所以である。

言うまでもないことであるが、
NFLよりもプレミアリーグなのである。
真意は諸君らに汲み取っていただきたい。


決して異邦の地のビジネスホテルにて
寝酒にカップ酒を煽るのが心細いから
ブログの投稿を連発しているわけではないことを明言しておこう。

それでは、ごきげんよう。