むうさまからのご相談です。
はじめまして。
40代の独身です。
2年前に健康診断のマンモ検査でひっかかり、
その際は乳腺の石灰化と診断され、
一年毎にマンモとエコー検査をしております。
半年前に検査をした際
半年後に検査をと言われ検再査をしたところ、
左だけ石灰化が進み、
ひとつ丸くない形のものがあるということで、
マンモトーム生検をしました。
その結果、前癌病変と言われました。
先生からいただいたメモには、
ADH と書かれておりました。
主治医は、
2年前からマンモには写っていたけど、
エコーでは今回初めて写ってたこと、
その当時と大きさが変わらないことから、
経過観察でもいいけど、
切除を勧めますと言われました。
とりあえず、MRIを撮影してから
もう一度考えることになりましたが、
やはり切除したほうがいいのでしょうか？
それから、マンモトーム生検後、
今まで痛くなかった左胸と脇の下が
階段を降りたり走ると痛むのですが、
よくあることなのでしょうか？
ご教示いただけないでしょうか。
今まで大きい病気をしたこともないので、
実感が湧かず、困惑しております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
高橋です。
ADHについては
こちらでも
ご説明させていただいております。
→ http://blog.smile-again.net/?eid=809566
合わせてご覧くださいね。
すなわち、
異型過形成と診断された女性の約10%が、
10-15年の間に浸潤性乳管癌を発症するとの報告もあり、
厳重な経過観察が必要なのです。
放置しても絶対に大丈夫ということではないので
切除して乳がんが存在しないことを
確認するのもひとつの方法です。
MRIの結果を待って
主治医の先生とももう一度
ご相談なさってくださいね。
応援しています。
なお、針生検のあとは
内出血のために
しばらくは痛みが起きることが
ございます。
寒さのせいや低気圧の影響で
痛みが強いこともあります。
時間が解決してくれると思います。
ご心配しすぎないでくださいね。
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