ザンクトガレン 2009 part 63 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
今日も緊急手術がありましたよ (*^_^*)





-neoadjuvant chemotherapy(術前薬物療法) その1



Neoadjuvant systemic therapy was considered justified primarily to enhance the possibility of breast-conserving surgery.



術前薬物療法は、乳房温存の可能性を高めることができるという点で、まず評価されている。



If indicated , the majority of the Panel considered that the neoadjuvant chemotherapy regimen should include both a taxane and an anthracycline and (for HER2-positive disease) an anti-HER2 drug.



大多数のパネルは、術前化学療法にはタキサンとアンスラサイクリンが含まれるべきであり、HER2陽性乳がんでは抗HER2療法が含まれるべきであるとの見解を示した。



Thus , the choice of a regimen for adjuvant or neoadjuvant chemotherapy might be made using similar criteria.



このことは、術前化学療法と術後化学療法は、同様の基準でレジメンを選択するべきだということになる。



“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”

A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009



“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”

日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏



よりそれぞれ引用





さて、昨日はビリージョエルの“We didn’t start the fire.”という曲について書きました。



そもそもこの題名はどうして付けられたのでしょう。



20年前に発売された曲ですので、情報は少ないですね。



インターネットの匿名情報を100%信じてはいけませんが、



いくつかの情報を重ね合わせると何となく真実も隠れているような気がします。





例えば、ビリージョエルは歴史にかなり興味があったようです。



世の中で起きている悪いことが、



決して今の自分たちに原因があるわけではない。



歴史は繰り返している。



そのつらい時代時代を人々は頑張って生きてきているのだ。



そういうことをビリージョエルは伝えたいようなのです。



それが、



“We didn’t start the fire.”



と言うわけです。





どうですか。



分かったような、



分からないような感じですかね。





でも、曲を聴いて感じることは人それぞれ。



答えが見つからなくても、



自分なりに考えて納得できる解釈が見つけられれば、



それが正解だと思います。



→えー、だめだよ!!曲は、きちんと作詞した人の心を感じ取って、正しく解釈しなくちゃ!でも、結局会話やメールや御手紙と一緒で送り手がどう思っていようと、誤解されるときはされるし、喜んでいただけるときには喜んでいただけるんだよね!って、クリックなんかお願いできますか。皆様の応援クリックで、たくさんの方を元気づけてあげましょうね。みなさまの応援を、心より感謝申し上げます。





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