あなたへ・・。 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
マンモグラフィー検診の意義について考えてみましょう。



多くの皆様にマンモグラフィーの大切さが届きますように・・。



小さなことの積み重ねが大きな力になることを信じて。



今日も御一緒にお勉強しましょう!





質問:

マンモグラフィー検診について教えてください。



お答え:

日本では昭和62年から問診・視触診による乳がん検診が開始されました。



しかし、乳がんの死亡者数を減らすという効果は得られませんでした。



これに対してマンモグラフィーは、しこりとして触る前の早期乳がんを発見できる可能性があり、欧米では乳がんによる死亡者数を20-30%減少させたと報告されています。



現在マンモグラフィーの対象は40歳以上で、40歳未満に対する効果に関しては報告がありません。



その理由は、40歳未満は乳がんになる人が少ないため検診の効率が悪いということ、40歳未満では乳腺が発達しているため乳腺の異常がわかりにくいということからです。





“患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編

金原出版株式会社 より引用







あなたの大切な人を思い浮かべてみてください。



その方のために今できることを考えてみてね。



御自分の大切な命。



守る方法はたくさんあります。



愛する方が涙を流さないように、悲しまないように・・・。



やるべき事は・・



お分かりですよね (^_^)





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