ザンクトガレン 2009 part3 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
この2日間、一生懸命英語と乳がんのことの両方を勉強してくださっているようですね。



ご苦労様です。





—introduction—



The 11th St Gallen conference held in March 2009, which was attended by > 4800 participants from 101 countries, incorporated incremental information but proposed a radically different treatment selection algorithm for the management of early breast cancer.



第11回ザンクトガレン(スイス)専門家合意会議は2009年3月、101ヶ国から4800人以上が参加して開催された。



今回のコンセンサスには、早期乳がんの初期治療に関して、2007年の第10回以降に得られた新しい知見を加えたが、抜本的に異なったアルゴリズムを提唱している。



The more we know about the tumour types underlying the heterogeneity of the disease, the greater the opportunity to refine treatment choice.



乳がんの多様性の背景となる腫瘍病型について理解が深まれば深まるほど、治療選択を精密化する機会は多くなる。





“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”

A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009



“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”

日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏



よりそれぞれ引用





なかなか一気に読み進めることは難しいですね。



英語が楽勝の方には物足りないですね。



少しでもまたお時間を見つけて一行でも多く、皆さんと進めて行きたいと思います。



今週末は、神奈川乳がん市民フォーラムです。



是非お近くにいらっしゃる皆様は、御集合くださいませ。



またこちらも、皆様の乳がんに関する知識を増やし、不安を解消する良い機会だと思います。



私もスタッフとしてうろうろしています。



皆様とお会いできるのが嬉しいです。



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