ザンクトガレン 2009 part 46 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
皆様、ご質問ありがとうございます。



もうすぐお答えしますからね。





-HER2 positivity(HER2陽性) その2



Although the definitions used in the pivotal trials of trastuzumab were less restrictive, a substantial minority of the Panelists preferred to use 30% intense and complete staining as a threshold for recommendation of anti-HER2 therapy.



トラスツズマブの有用性を検討した中軸となった重要な試験では、もう少しゆるい基準が用いられていたが、パネリストのうち半数弱は、均一、高度の細胞膜染色性が30%以上の細胞に認められる場合を陽性とし、抗HER2療法を選択する根拠とすることを選択した。



“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”

A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009



“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”

日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏



よりそれぞれ引用





この間電車の中で懐かしいものを見ました。



一世を風靡したルービックキューブです。



座席に座ったおじさまがルービックキューブとにらめっこしていたのです。



その方はじーっとルービックキューブを眺めたのち、



そっと目を閉じて・・・・・・



ものすごい勢いでカシャカシャカシャと指先を動かし、ころころころころとキューブを回転させながら、約1分が経過。



突然、おじさまの動きが止まりました。



私は目を離すことができませんでした。



おじさまが満足げに、そっと目をあけてルービックキューブを見つめました。



なんと・・・まったく揃っていませんでした  (^_^;)



おじさまは、大きくうなだれました。





私は6面がすっかり揃うのを期待していたのでびっくりしましたが、でもそのおじさまの努力している姿に心を打たれました。



人目をはばからず自分の技術や能力を磨く。



なかなかできないと思います。



何だか勇気をもらいました。





それにしてもルービックキューブって記憶力のゲームなんですね。



今度やってみよっかな。



もし電車のなかでルービックキューブをしている人がいたら、



それは私かもしれませんよ (^_^)v



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