ザンクトガレン 2009 part 18 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
病院ってとっても待ち時間が長いですよね。



困ったものです。





-Novel imaging(新しい画像診断法)



Functional imaging using targets of the hormone receptor and HER2 is under development.



ホルモン受容体やHER2を標的とした機能的な画像診断方法は、研究段階にある。



-Integrating molecular and other pathological features

(分子学的特徴と病理学的特徴の統合)



Clinical , pathological ,and molecular data may be integrated in more robust prognostic and predictive models.



臨床病理的情報と分子学的情報が統合され、より信頼できる堅固な予後推測、治療効果予測モデルが構築されるかもしれない。



The best pathology and the most accurate assessment of established markers are key features for a choice of useful treatment , with appropriate integration of molecular assays which add power to the model.



最良の病理と最も正確性のあるマーカーでの評価は有用な治療を選択するにあたり鍵となり、分子解析を適切に取り入れることによってより有力なものとなる。



“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”

A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009



“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”

日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏



よりそれぞれ引用





先ほどお伝えしましたように、患者様の待ち時間について悩んでおります。



一体どのようにすれば待ち時間を減らすことができるのでしょうか。



夜中の0時近くまでを、お一人30分として予約枠をお取りすれば、きっと皆様をお待たせすることなく、診察が可能になるでしょう。



しかし、病院の開院時間にも限界がありますし、手術や検査などの都合もございますので、なかなかそのようにうまくはいきません。



何よりも夜の10時に予約なんて、女性の皆様の安全確保が難しいですよね。



色々考えても、答えは出ませんね (^_^;)



ならば、せめてその待ち時間を楽しめる方法がないか、考えましょう。



一つは、私が読んで楽しかった本を待合室に並べておくのはいかがでしょう。



でも、すぐに読み終えることはできませんしね。



私からの日々の報告をyasuu通信としてお配りしてみましょうか。



また、色々考えてみますね。



何か良い方法がございましたら、皆様もお知恵をお貸しくださいね。



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