みんなでつぶやく? | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
Twitter(ツイッター)が流行っていますね。



もう、みなさんは参加していますか?





<ご質問>

炎症性乳がんって何ですか?



<お答え>

炎症性乳がんは、まれな乳がんの一つです。



通常、しこりはみられませんが、腫瘍のある乳房の皮膚が赤くむくみ、夏みかんの皮のように毛穴が目立つようになります。



熱感も伴い、あたかも乳房に炎症があるような症状であることから、このように呼ばれています。



皮膚の発赤、熱感は、がんがリンパ管に広がってリンパ管をふさいでしまうために、皮膚のリンパの流れが滞って起こるとされています。



“患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編

金原出版株式会社 より抜粋引用





Twitterは、リアルタイムでみんなのつぶやきを書いていく掲示板のようなものです。



その掲示板は果てしなく大きく、世界中の人々が同時につぶやくことができます。



そして誰でもその掲示板をみることができます。



すでにご存じですよね。



でも、参加するのにはちょっと勇気が必要です。



特に機密性の高い職業の人は、簡単にはつぶやけないですものね。



医師で参加している先生方もいらっしゃいますが、



ついうっかりの失言は許されませんからね。





でも患者様方が、匿名性をしっかり意識すれば、



同じ悩みを持つ人々のつぶやきをみて、



「みんな同じ悩みを持ってるのだ。」



って勇気がわくかもしれません。





でも逆に嫌な思いをされるかもしれません。



匿名性は怖さと背中合わせ。





私は携帯がふた昔前のモデルなので、



まずは携帯を買い換えて、



あるいはi-phoneを買い足してTwitterを開始するかどうか、



それにより皆様のお役に立てるかどうか、



そんなことを考えながら慎重に準備に入りたいと思います。





何を始めるのにも慎重な私に誰がした?(はい、自分です。)





つぶやくって難しいよね。

そうだ。今日はもうちょっとつぶやこう。

「明日手術の人、そして今日告知を受けた方。

大丈夫だよ。一緒にがんばろうね!」



Twitterって、いいかも!

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