歯医者のひとり言
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患者さまとのふれあい

 先日、放送作家の塚田茂さんが脳梗塞のため亡くなわれました。ご存知のように塚田さんは、「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ)の開始に携わったのをはじめ、「8時だョ!全員集合」(TBS)や「シャボン玉ホリデー」(日本テレビ)などのバラエティー番組の構成を多数手がけた才能豊かな人です。

 ステ-ションビル歯科には、「人から、入れ歯 が上手だ」と聞いてと、突然来院されたことを昨日のように思い出します。永いこと入れ歯に苦労されていたようでした。

 多忙な塚田さんですから、八景島の自宅から東京の事務所までの途中で、治療時間をやりくりされていました。

 新しい入れ歯ができ、おいしく食べれるのはもちろん、長年首筋の痛みを感じられていたそうですが、かみ合わせがしっくりしたら、痛みもなくなったと喜ばれていました。

 心からご冥福をお祈りします。

歯科医師

 毎月このあいさつ文を書きながら四季に思いをよせていると、四季ある日本に産まれてよかったと思うことがよくあります。

 たとえば、春のはじまりを感じさせる風、夏に薫る焼けたアスファルトのにおい、秋の夕焼けや冬の張り詰めた空気…。四季ある事が当たり前の中で生活しているとなかなか意識できないことかもしれませんが、“春夏秋冬 それぞれの季節を感じれること、これはとても贅沢な事ではないだろうか?”と、ふと思うこともあります。

 さて、5月は旧暦では皐月(さつき)と呼びますが、漢字の「皐」は神に捧げる稲という意味があるそうです。また、古語で「さ」という言葉は耕作を意味し、5月はこの「さ」(耕作)が始まることから「さつき」と呼ばれるようになったといいます。
 現代では、新しい環境に適応できないことで精神不安定になってしまうという、新入社員や新学生によく見られる「5月病」という心の病気があります。確かに、新しい環境というのは不安でたまらず、どこか空回りしてしまう自分がいるものです。

 今春、国家試験に合格した歯科医がステ-ションビル歯科に臨床研修に来ます。“新しい人との出会いや環境から、自分の新たな一面を引き出せる機会”です。彼らには、 常に前向きに!ってなかなか難しいことですが、頑張って1日も早く患者さまの役にたてるように! と彼らのために願うばかりです。

 未来のインプラントスペシャリスト、矯正のスペシャリスト、オ-ルマイティ-の歯科医師を目指して!

歯塾インプラント

 タイトルを見てなんだろうと考える人が多いと思います。私たち臨床家(治療をする人と思ってください。)は、生涯研修・研鑽を積んでいかなければなりません。研修・研鑽ができなくなった時に、臨床から離れる(いわゆるリタイヤ-)時です。

 はじめ5人で始めた勉強会も参加する先生も増え、会の名前を考える時に、「受講生ばかりでなく、講師も人に教えることで、研鑽、成長できることから、参加者全員が塾生である」というポリシ-のもとに「歯塾インプラント」の名称になりました。

 会場はいつも溝口ステ-ションビル歯科のセミナ-室で開催されますので、不肖山本がコ-ディネ-タ-として塾長になっています。

 2008年度第2回歯塾は、横浜南共済病院、歯科口腔外科部長の野原通先生をお招きして、「温故知新」口腔外科の基礎を中心に研修しました。

 インプラント は歯科医療の中では比較的新しい分野であり、その医療技術の日進月歩は目を見張るものがあります。しかし、その基本となるものは、お口、歯、骨、粘膜で、何も目新しいものではありません。だから基礎が大切なのです。

 当日は関東近辺だけではなく、福岡からO先生もかけ付けてくれました。お疲れさまでした。

出会い

暖かな日差し、小鳥のさえずり、ようやく本格的に春めいてきました。暖かな日差しの下で過ごしていると、ついうとうとと…()“春眠 暁を覚えず”と昔の人はよくいったものです。

さて、4月は新たな人との出会いも楽しみな季節でもあります。ふと、『人は一生で一体何人の人と出会い、別れを繰り返すのだろう?』などと考えてしまうこともあります。

今はインターネットで知り合って結婚する人もいる時代です。また、その気になれば地球の裏側の人とも趣味が通じて連絡を取りあうことも出来ます。

あるテレビ番組で演歌歌手の北島三郎さんに、“貫録とはどうやって生まれるんですか?”といった質問に北島さんは、『貫録は人との出会いから生まれる。出会った人の貫録を分けてもらうんだよ。』と答えていました。サブちゃんほどの貫録のある人が言うと「なかなか説得力があるものだな~」と思うと同時に「なるほど!」と感心してしまいました。

そう考えると、いくら人との出会い方、付き合い方が今のように多様化しても、結局は“人と人が顔を合わせ会話の出来る交流が何より一番大切であり、温かくもあり、学びや自分自身の成長にもなるのではないだろうか” と思いました。“患者さまとの素晴らしい出会い”に期待してステ-ションビル歯科 でお待ちしております

ステ-ションビル歯科の生い立ち

 1980年4月1日は家族の誕生日と同じように忘れられない日で、ステ-ションビル歯科の前身である山本歯科医院が、川崎市溝口に開設されました。

 この日17人の患者さまが来院され、一部診療器具が準備できず、他の方法(治療上は問題ありません)でカバ-したのを、昨日のように覚えています。

 その後2000年11月に、日吉ステ-ションビル歯科 が横浜市日吉に開設され、2002年9月に、山本歯科医院が現在地に移転して溝口ステ-ションビル歯科 となりました。

 今まで、精確に数えたことはありませんが、30.000人以上の患者さまと出会うことができました。先日小学校にも入学されていなかった方が、結婚され二人のお子さんと来院されました。

 私は覚えていないことを、「大きくなってお父さんになったら子どもと一緒に遊びにお出で、虫歯ができないよう、今日みたいにフッ素を塗ってあげるからね」と25年前言われましたと聞き、ただびっくり。でもうれしかった。

 開業当初は診療科目に入っていなかった矯正、インプラント、審美、リラックス外来 もできましたが、こだわりの治療の考え方はまったく同じです。

 見た目は今田に怖そうですが、柔和(?)になった山本が診療室にいます。治療にでなく、どんな顔になったかなと、遊びにきてください。

ホワイトデ-

 ステ-ションビル歯科では先月書きましたように、掟破りの「男性から女性へ日頃の感謝をこめてプレゼントするバレンタイデ-」がありました。その結末は?

 3月14日のホワイトデ-に女性からのお返しがあり、特別期待をしていたわけでもありませんが、ちょっと「びっくり」でした。

 毎年、義理固い患者さまからチョコをいただいているのですが、今年のバレンタイデ-とホワイトデ-は例年と違うな(笑)

 アクションを起こすとその結果は何かとついてくるんだなと感じた3月14日でした。

ちょっとお花見は早いですか

徐々に春の息吹を感じられる季節になってきました。3月は草木がいよいよ生い茂る月という意味の言葉【木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)】が短くなって『弥生』と呼ばれるようになったそうですが、この言葉からも3月は新たなスタートへの足がかりの月と言えます。

 そして、3月になると「日本人で良かったなぁ」と心底思わせてくれる花、『桜』が全国各地で徐々に咲き始めます。

「桜」は春の代表として日本人に愛されていますが、日本で最も古い歌集である『万葉集』でも桜を詠んだ歌がありますから、はるか昔より日本人に愛されていたのでしょう。桜は日本の国花ですから、今はあらゆる所で目にすることができますね。 例えば、100円硬貨に桜が描かれています。また、学校の校章や警察、自衛隊の紋章にも使われていますし、桜をタイトルに含む歌が毎年のように世に出ては多くの人の心を掴んでもいます。

本当にこれほどまでに桜が日本人に愛される理由は何なのでしょう? もちろん、その美しさ故でしょうが、春の季語として、また出会いと別れの象徴として、寂しさと期待感をどこか感じさせるからなのかもしれません。

極端な話ですが、もし桜が年中咲いていたら、それはそれで何か物足りなさを感じてしまうような気がしませんか?そう考えると、満開の後にすぐ咲き乱れてしまう様、その潔く散りゆく様を、諸行無常な世の中の縮図のように無意識に感じてしまうからなのかもしれません。 さあ今年の花見はどこにしようかな!  

韓国へ行ってきました。

 2月24日から26日まで韓国第17代李明博大統領の就任式に招待され、ソウルに行ってきました。

 就任式は福田首相をはじめとして外国の要人も出席、招待された一般市民5万人ほども参加して午前11から12時まで屋外で行われました。テレビ、新聞などの報道から知ることと、現場で直接耳にしたり、同じ空気の中でいることとはかなり違いますね。

 そして私たち医療現場では、直接患者さまとお話し、情報を共有することが大切だなと実感しました。

 就任式終了したとたん、雪が降り始め、白銀の世界になりました。李明博大統領は強運の持ち主と思ったのは私だけでしょうか。

バレンタイン

 突然ですが、2月14日はバレンタインデーです。 日本では、女性が男性にチョコレートをプレゼントするといった日ですが、ヨーロッパやアメリカのバレンタインデーは、男女関係なく、愛する人に贈り物を贈るという日なのだそうです。そのため、欧米では「ホワイトデー」というバレンタインデーに相当する日はないそうです。

 私自身のバレンタインデーといえば、学生時代にチョコを貰った経験はありませんし、最近はかわいそうに思われてか義理チョコをいただいています。

 でも、時代は変わっても、想いを寄せる男性にチョコを渡す女性の純真な気持ちと、この日に嫌がおうにも期待に胸躍らせる男性陣の気持ち。 この気持ちに変わりない光景をTVなどで目にすると、少し微笑ましい気持ちになってしまいます。

 今年のバレンタインデーは、男性が女性に『欧米気取ってみました。』と言って贈り物をするのもよいかもしれませんね。意外と受けるかもしれませんよ。

 2月14日!素敵なバレンタインデーがあなた様に訪れますように。

 ステ-ションビル歯科 では、今年男性が女性スタッフにチョコを送ります。


新年

 新年明けましておめでとうございます。

新年を迎えると心機一転、新たな気持ちになります。ところで、お正月を感じさせるものには『おせち料理』『初詣』『箱根駅伝』など様々ありますが、やっぱり「お正月だな~」と感じさせてくれるのは『年賀状』ではないでしょうか? 今は“携帯メールが年賀状代わり”ということも多くなり、「プリントごっこ」で一枚一枚作っていた頃を思い出すと、便利な世の中になったと感じる反面、少しもの寂しくも感じます。

 昔を思い返せば小学生の頃、お正月の楽しみといえば『お年玉』でもありましたが、『年賀状』も楽しみの一つでした。クラスの友達から年賀状が届くと新年早々よい気分になったものでした。 

 最近、CMで中尾彬さんが“年賀状は自分の趣味を仲間たちに発表する絶好の機会なんだ”と語っておりましたが、なるほどと感心しました。普段はなかなか伝えられないことを、年賀状を通して伝えることはとても素敵な発想ですね。

 年賀状も社交辞令の意味合いをもってしまいがちですが、やはりもらった人がニヤッとするような年賀状を作って喜んでもらえることは嬉しいことですし、逆にそのような年賀状は何やら陽気な気分にさせてくれます。

 もともと年賀状は遠方の方への年始回りに変わるものとして始まったものですから、メールでも年賀状でも相手への新年のご挨拶という気持ちを込めれば、それはそれで良いのだろうという気持ちになります。大事なのは相手を想うということではないでしょうか。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 山本成允

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