最下位・・・
しばらく休んでいた、アナログ音源デジタル化プロジェクトを再開した。
今回見つかった音源は、大貫妙子ソロデビュー記念コンサートの極一部。
1976.10.15 新宿ロフトにゲスト(向井滋春だと思われる)を迎えてのライブ。
高橋元子のDJによる番組を毎日エアチェックしたもの。
演奏と歌は素晴らしい。が、録音状態はあまりよくない。
ところどころノイズが入ったり歪んだりしている。
オレとしては一瞬のことなんで、あまり気にならないから良しとしよう。
あと、伊藤銀次のファーストソロアルバム、"Deadly Drive"。
これはCDが出ていることは知っているが、面倒して購入するほどではないもの。
近所のショップに置いてある訳がないからねぇ。
だいたい大貫妙子の曲があるから買ったようなもので、
ギタリスト伊藤銀次にはあんまり興味がなかったのだが、
(というより不信感があった。”弦を煮て再使用する”発言に...)
シュガーとナイヤガラ繋がりから'77に買ったんだ。
面白いことに一時期彼はリリィのバックをやってたことがあり、
オレはとこかでステージを見ているはず・・・追っかけではないぞ。
リリィ→シュガーベイブの順でオレは聞いていたし、
彼はシュガーベイブ→リリィという順で移っているからね。
まぁしかし、歌のバッキングのギターをどう弾くかってことは、
彼と達郎、村松邦男から教わったようなもんだから多少感謝。
とある雑誌(実は名前を忘れた・・・)に銀次と村松くんで、
書いた記事を読んだ覚えがある。(ライトミュージックか新譜ジャーナルかと・・・)
内容ははっきり覚えてなくて申し訳ないが、
参考にしたと思うし、こんなこともやってるんだぁと当時感心したことだけは、
はっきりと覚えている。
そういえば!大貫妙子もPlayer誌に連載していた。
芽キャベツの話とか、ステージで居眠りするベースマンの話とか書いてて、
ギターキッズからは不当な批判を浴びてたりした。
まぁ人生いろいろだわなぁ。