Blues Power.. -4045ページ目

最下位・・・

しばらく休んでいた、アナログ音源デジタル化プロジェクトを再開した。


今回見つかった音源は、大貫妙子ソロデビュー記念コンサートの極一部。


1976.10.15 新宿ロフトにゲスト(向井滋春だと思われる)を迎えてのライブ。


高橋元子のDJによる番組を毎日エアチェックしたもの。


演奏と歌は素晴らしい。が、録音状態はあまりよくない。


ところどころノイズが入ったり歪んだりしている。


オレとしては一瞬のことなんで、あまり気にならないから良しとしよう。


あと、伊藤銀次のファーストソロアルバム、"Deadly Drive"。


これはCDが出ていることは知っているが、面倒して購入するほどではないもの。


近所のショップに置いてある訳がないからねぇ。


だいたい大貫妙子の曲があるから買ったようなもので、


ギタリスト伊藤銀次にはあんまり興味がなかったのだが、


(というより不信感があった。”弦を煮て再使用する”発言に...)


シュガーとナイヤガラ繋がりから'77に買ったんだ。


面白いことに一時期彼はリリィのバックをやってたことがあり、


オレはとこかでステージを見ているはず・・・追っかけではないぞ。


リリィ→シュガーベイブの順でオレは聞いていたし、


彼はシュガーベイブ→リリィという順で移っているからね。


まぁしかし、歌のバッキングのギターをどう弾くかってことは、


彼と達郎、村松邦男から教わったようなもんだから多少感謝。


とある雑誌(実は名前を忘れた・・・)に銀次と村松くんで、


書いた記事を読んだ覚えがある。(ライトミュージックか新譜ジャーナルかと・・・)


内容ははっきり覚えてなくて申し訳ないが、


参考にしたと思うし、こんなこともやってるんだぁと当時感心したことだけは、


はっきりと覚えている。


そういえば!大貫妙子もPlayer誌に連載していた。


芽キャベツの話とか、ステージで居眠りするベースマンの話とか書いてて、


ギターキッズからは不当な批判を浴びてたりした。


まぁ人生いろいろだわなぁ。