
日本皮膚科学会は、国民生活センターがまとめた「酸化染料を含むヘナ製品によるアナフィラキシー発生」に関する報告を学会ホームページに掲載しました![]()
これは、美容所でかつら用のヘナ製品が頭髪に使用され、その中に含まれていた酸化染料により重篤なアナフィラキシーショックを引き起こす事例が発生していることを受けたもので、酸化染料を含むヘナ製品を頭髪に使用しないよう呼びかけています![]()
染毛剤に広く使用されるパラフェニレンジアミンをはじめとした酸化染料は、アレルギー性接触皮膚炎を引き起こしやすい成分です![]()
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植物由来のヘナを配合した染毛料は染毛剤の代替として使用されることがありますが、市場には人体への使用を前提としない雑貨扱いのかつら用ヘナ製品も流通しています。
国民生活センターには、美容所でかつら用のヘナ製品を使用した毛染め施術により、酸化染料が原因でアナフィラキシーショックを発症し救急搬送された事例が複数報告されています。
これは、命を落としかねない非常に危険な事件です![]()
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同センターでは、本来人体に使用すべきではない雑貨扱いの製品が、美容所で実際
に人の頭髪へ使用されていた事実を問題視し、注意喚起の必要性が高まったとして注意喚起しています。
なぜこんなことをするのか?
理由は、
100%ヘナの染毛剤は高価ですが、かつら用は安いから
酸化染毛剤はヘナオンリーの染毛剤と違って良く染まるから
報告書によると、全国の消費生活センター等に寄せられたヘナ製品による危害のあった49件のうち、店舗購入の27件中25件(93%)が美容所や理容所での提供によるものに集中していました。
つまり、通っている美容院でヤバい商品を買わされているのです![]()
また、国民生活センターが通信販売で購入可能なかつら用ヘナ製品3銘柄をテストした結果、すべての銘柄からパラフェニレンジアミンが検出され、その含有量は11.9%、9.1%、9.0%であったというではありませんか![]()
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これ超絶デンジャラスな濃度です![]()
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ちなみに、パラフェニレンジアミンの染毛剤濃度は、厚生労働省の承認基準により、日本国内では使用時の濃度上限が3.0%以下と定められています。
この数値は、染毛力とアレルギーリスクのバランスを考慮して厳格に規定されているヘアカラーの安全基準です![]()
日本の薬機法に基づく具体的な濃度基準や主な特徴は以下の通りです。
パラフェニレンジアミンの上限値
使用時濃度(1剤と2剤を混ぜた状態)で 3.0% 以下
その他の関連成分:塩酸パラフェニレンジアミンの場合は 4.5%以下
硫酸パラフェニレンジアミン等の場合もそれぞれ規定があります。
2種類以上を混合して使う際も、それぞれの使用時濃度の合計が厳格な基準内に収まるよう調整されます。
なお、染毛剤の効果を出すために欠かせない脱色作用のある過酸化水素の上限は6.0%です。
パラフェニレンジアミンは、ヘアカラー(特に白髪染め)で最もポピュラーかつ発色に優れた酸化染料です。
非常に小さな分子で毛髪内部に浸透しやすく綺麗に染まる一方で、アレルギー性接触皮膚炎(ジアミンアレルギー)を引き起こすリスクが高い成分としても知られています。
さらに、恐ろしいことに、これらの販売サイトでは人の頭髪に使用できると受け取れる広告が見られたことも指摘されているというから驚きです。
悪性度MAXですね![]()
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お縄にしてください![]()
同センターでは、アレルギーが疑われる症状が生じた場合には直ちに使用をやめて医療機関を受診することや、パッチテストを自己判断で行う前に医師へ相談することを推奨しています。
すでに感作が成立している場合や超高濃度商品では、パッチテストでもアナフィラキシーショックは起きる可能性がありますから![]()
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安心出来るお店以外からは買わないことです。
そして、美容医療と同じく、安かろう悪かろう危険だろうなのです![]()
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