細坪基佳さんのライブ | Dr-たっきーの今も日々是好日

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飛幡つばさの芸名で女優をしていた嫁さんの強い勧めで自分も始めることにしたブログです。その嫁さんは2021年5月に他界してしまったのですが、今も嫁さんが隣にいるかのように続けていこうと思います。

おはようございます

もう週の後半ですから、日曜日の話も古新聞に

なってしまいました

6月2日の日曜日は元ふきのとうの細坪基佳さんの

ライブを観に行ってきました



2週間前の山木康世さんのライブと合わせて

「時間差」でふきのとうのライブになりました


山木さんがギター1本+複数のハーモニカを

使ったオール弾き語りの一人ステージだったのに

対して、細坪さんのステージは


中央にグランドピアノ
細坪さんは向かって右側(自分に近い側)の椅子に
陣取ったので、近くから見れてラッキーでした

で、細坪さんの紹介によれば、

この共演するピアニストというのが、

作曲家としても実績のある妹尾武という方で、

東方神起にも曲を提供していて、単独でライブも

されている、そんな方を伴奏、コーラスに使う

という贅沢なライブなのでした


共演のきっかけの紹介もありました

たまたま鎌倉の居酒屋で居合わせて意気投合し、

酔った勢いで「自分のライブにでてくれないか」

とお願いしたけど、翌日になって、正気に戻り

「アレは酔った勢いで言ったことなので忘れて」

と言おうと思っていたら、実は住まいが近所で

朝の散歩をしていたらこれまた偶然道端で会って

「忘れて下さい」という前に

「スケジュール押さえました」と言われたのが

15年くらい前で、それからずっとのつきあい


なのだそうです


ライブの方は、1曲目が「雨あがりの午後」

CDになっている45周年ライブの一曲目も

この曲なので、ツカミの定番曲のようだ

(3年前の小倉のライブはどうだったっけ?)


そのあとの演奏曲で、ふきのとう時代の歌を

ピックアップしていくと、

 初夏

 紫陽花

 風来坊

 初恋

 やさしさとして想い出として

アンコールで

 白い冬

 春雷


あまり多くなかった気がする

妹尾さんの曲を歌う時間もあったし

細坪さんの50年間のうちふきのとうは18年間

ソロの方が長いんですよね


山木さんのライブと被っていたのは風来坊と春雷

風来坊は山木さんも細坪さんも「一緒に唄おう」

と声がけして、客席との大合唱になりました


そして、

細坪さんは「来年も小倉に来るよ」と言って

ステージを後にして行きました


この秋の東京のライブは東京国際フォーラムが

すでに完売とのこと


小倉のライブは定員200人の北九州芸術劇場の

小劇場(もちろん完売)ですが、ステージの近さで

いえば、小倉のライブ方がずっと贅沢


また、来年も行きたいです


ちなみに、嫁さんが知っているふきのとうは

「白い冬」「風来坊」の2曲だけ


まぁ、一般的な認知度はこんなものだろうから

平均かな


これに

「なんとかワルツってある?」(「流星ワルツ」)

って訊く程度

ある理由で「春雷」というワードには食いつくが

ふきのとうではない


ちなみに、平日のこんな朝の時間に投稿している

理由はただいま出張移動中のため

またしても、新幹線で片道3時間の移動

もう半分経過した


そろそろ、仕事するか


ではでは