豊胸術を受けると、乳がん検診を避けてしまう傾向があるようです。

それは、検診を受けることによって

・治療をしていることがバレるのが恥ずかしい

・会社の健康診断で乳がん検診もあるが、会社に治療をしていることがバレるのではないか

  (実際には何かあっても個人宛に直接通知されるはずです)

との理由です。

 

当院は、豊胸治療(人工乳腺バッグ、脂肪注入、ヒアルロン酸注入)を行なっており、治療前には必ず乳がん検診を受けて頂き、さらに治療後も乳がん検診を避けることなく定期的に受けていただくようお話ししてきました。

 

今までも、鹿児島市内の方であれば、「博愛会 相良病院」での検診をお勧めしていましたが、この度、相良病院と正式に

「豊胸術の治療前後の画像検査、乳がん検診」について提携しました。

相良病院は、乳がんの検診などの画像検査は年間約3万人、乳がんの手術数は年間約700人と日本でもトップクラスの乳腺の専門病院です。

 

 

こちらのページより参照)

 

人工乳腺バッグや脂肪注入やヒアルロン酸注入のことを知らない医師による検診では、誤診を招くこともあります。

相良病院では、豊胸術に関しても精通したドクターが多く、豊胸術後の検診時にしこりなどが見つかった場合、豊胸術によるものなのか、乳がんによるものなのか正確に診断できます。

 

今後も、当院では豊胸術を安心して受けていただくために、安全に治療を行い、治療後のアフターフォローをしっかりと行なっていきますのでよろしくお願い致します。