きょうから早速始めましたよ、バンドの練習。
練習場所は旧看護学校の体育館。
ドラムはガンバの奥さんが実家に連絡して届けてもらいました。
楽器の保管は4Fの倉庫を使ってもいいとアネさんの許可が出て、最高の環境でスタートできました。
スコアを配って、1回合わせてみると、各々のパートはほぼ完璧。
みんなすごいね。
それで調子に乗って配ったのが、Tースクェアの代表曲「TURUTH」。
無理かなと思いきや、アドリブまで完璧。
この曲にはソプラノ・サックスリードの、アレンジが違うヴァージョンもあるんですが、それも楽勝。
「TWIRIGHT IN UPPERWEST」という、ライヴの最後の曲になる、アルト・サックスリードのバラードも配ってしまいました。
それもほぼ完璧。
アネさんから、演芸会に使えるようなレパートリーも、とのリクエストがあり、昔の映画のサウンド・トラックやザ・ベンチャーズ、石原裕次郎さんや美空ひばりさん、 演歌っぽいものも入れよう、ということでいくつか曲をピックアップしました。 来週までに彼がアレンジをするんですが、幅が広がっていいバンドになるんじゃないかと、異論を唱える者もなく決まりましたね。
ちょっとうまくいって、テンションがあがったんですよ、きっと。
ー11℃の気温で思いっきり汗をかいたんで、きょうは練習終了。
「来週はきょうみたいな・・・・・・っていうより全くサックスの音が出ないよ、悪いけど」
どうして?
教会へ行って、帰ってきて、昼食を食べて、午後からだから、今日と同じだけど
「来週は2月3日。 月初めの断食だよ」
あ・・・・・・
「忘れてたんだ」
忘れてないさ、しってたさ
ただバンドに夢中になってただけだよ
断食中はさすがに楽器の音が出ないんだ
誰だっけ?
”人間は飲まず食わずで40日以上は生きられる”
だけど楽器は吹けないんだ
「立って歩くこともうまくできない。 歩けるけれど、ふらつきがすごいから危険なんだ」
もう生活保護受給者じゃないんだから、断食までして公共料金を支払うことはないんだよ
身体の毒をだすには3リットルの水を飲めばそれでいいの
小尿で全部排出されるから
「それもそうか。 だけど来週は断食だよ」
そんなこと知ってたさ
「じゃあ、来週はギターでいけばいいじゃないっすか。 リズムギターはぼく、だめなんっすよ。 でもベンチャーズはリズムギターがないと」
テケテケ・ギターね
彼がうまいから
「おいちょっと、クラシックギターしか持ってないよ」
来週までに買えばいいじゃない
高い給与もらってるんだから30や40パーンと、いつもにここ現金払いで買う
これから行くんだったら私もついてくよ
「そうするか。 今から出かけても、十分患者さんの帰ってくる時間には間に合うか。 やっぱりドン・ウィルソン・モデルだろうね。 ハードケースも買ってくるか」
片付けている時に舟木さんから声をかけられた。
「あの、教会のことなんですけど」
教会?
もしかして改宗者とか
「3世なんですけど、この街に来てから、いろいろな教会に行ったんですが、末日聖徒とかセヴンスデイアドベンチストとかキリスト教を語ったところばかりで、しばらく辞めていたんですけど、みなさんが通っているのは、ギリシア正教が認めたプロテスタント教会なんですよね?」
確かに
この街では1軒しかないから。 セヴンスデイ・アドヴェンチストって土曜日礼拝でしょ
日曜は安息日だから、教会で礼拝を受けるのもダメっていう
末日聖徒は聖書を勝手に書き直すし
カトリックは聖書の他に聖典と称するものを使うところだし
キリスト教の聖典は聖書だけだからね
来週から一緒に行ってみる?
「はい、お願いします」
彼女の顔がぱっと明るくなった。
3世ってことはバプテスマは・・・・・・
「受けてます」
そう、じゃあ問題はないね
どこかにバプテスマを施したいへんなおじさんがいるからねー
じゃあそういうことで、よろしく
彼は島村楽器で、ベンチャーズのドン・ウィルソン・モデルとハード・ケースを買い、ミニ・アンプをつけてもらった。
私室で弾いてみたが、いきなりテケテケギターを弾けてしまった。
クラシックギターの基礎があるから、できたのだろう。
やがて、患者さんが帰ってきた。
テレビでは相変わらず、アルジェリアの石油プラント人質事件と大阪の有名高校の体罰事件を繰り返している。
体罰事件は何か大事なことを忘れているように思う。
肝心の体罰で自殺した少年のご両親のコメントがないが、ご両親が在校生の「入試決行」と、橋本市長と教育委員会の「入試中止」のどちらが適当だと思っているのか。 解決はその一言に尽きる。
それは大きなニュースであって、北海道では、一家心中が流行っている。
生活保護を申請しても受け入れられることもなく、切羽詰って一家で死ぬことを選ぶ。 一方、福祉事務所がいくら動いても、働けるのに働きたくない、保護費をすべてギャンブルやアルコールといった、保護法が禁じる遊興に使う人間は絶えることがない。
何か、一気に網をかけるような方法はないのだろうか?。
最後に、飛び込んできた残念なニュース。 角界のロボコップこと高見盛が、きょうの千秋楽を持って引退。
部屋付きの親方となるようだが、あの人なっつこい笑顔は、土俵の上では、もう見ることができない。 残念。
日本の角界は、いまや大半がモンゴル勢。 ここはどこの国なのだろう?
練習場所は旧看護学校の体育館。
ドラムはガンバの奥さんが実家に連絡して届けてもらいました。
楽器の保管は4Fの倉庫を使ってもいいとアネさんの許可が出て、最高の環境でスタートできました。
スコアを配って、1回合わせてみると、各々のパートはほぼ完璧。
みんなすごいね。
それで調子に乗って配ったのが、Tースクェアの代表曲「TURUTH」。
無理かなと思いきや、アドリブまで完璧。
この曲にはソプラノ・サックスリードの、アレンジが違うヴァージョンもあるんですが、それも楽勝。
「TWIRIGHT IN UPPERWEST」という、ライヴの最後の曲になる、アルト・サックスリードのバラードも配ってしまいました。
それもほぼ完璧。
アネさんから、演芸会に使えるようなレパートリーも、とのリクエストがあり、昔の映画のサウンド・トラックやザ・ベンチャーズ、石原裕次郎さんや美空ひばりさん、 演歌っぽいものも入れよう、ということでいくつか曲をピックアップしました。 来週までに彼がアレンジをするんですが、幅が広がっていいバンドになるんじゃないかと、異論を唱える者もなく決まりましたね。
ちょっとうまくいって、テンションがあがったんですよ、きっと。
ー11℃の気温で思いっきり汗をかいたんで、きょうは練習終了。
「来週はきょうみたいな・・・・・・っていうより全くサックスの音が出ないよ、悪いけど」
どうして?
教会へ行って、帰ってきて、昼食を食べて、午後からだから、今日と同じだけど
「来週は2月3日。 月初めの断食だよ」
あ・・・・・・
「忘れてたんだ」
忘れてないさ、しってたさ
ただバンドに夢中になってただけだよ
断食中はさすがに楽器の音が出ないんだ
誰だっけ?
”人間は飲まず食わずで40日以上は生きられる”
だけど楽器は吹けないんだ
「立って歩くこともうまくできない。 歩けるけれど、ふらつきがすごいから危険なんだ」
もう生活保護受給者じゃないんだから、断食までして公共料金を支払うことはないんだよ
身体の毒をだすには3リットルの水を飲めばそれでいいの
小尿で全部排出されるから
「それもそうか。 だけど来週は断食だよ」
そんなこと知ってたさ
「じゃあ、来週はギターでいけばいいじゃないっすか。 リズムギターはぼく、だめなんっすよ。 でもベンチャーズはリズムギターがないと」
テケテケ・ギターね
彼がうまいから
「おいちょっと、クラシックギターしか持ってないよ」
来週までに買えばいいじゃない
高い給与もらってるんだから30や40パーンと、いつもにここ現金払いで買う
これから行くんだったら私もついてくよ
「そうするか。 今から出かけても、十分患者さんの帰ってくる時間には間に合うか。 やっぱりドン・ウィルソン・モデルだろうね。 ハードケースも買ってくるか」
片付けている時に舟木さんから声をかけられた。
「あの、教会のことなんですけど」
教会?
もしかして改宗者とか
「3世なんですけど、この街に来てから、いろいろな教会に行ったんですが、末日聖徒とかセヴンスデイアドベンチストとかキリスト教を語ったところばかりで、しばらく辞めていたんですけど、みなさんが通っているのは、ギリシア正教が認めたプロテスタント教会なんですよね?」
確かに
この街では1軒しかないから。 セヴンスデイ・アドヴェンチストって土曜日礼拝でしょ
日曜は安息日だから、教会で礼拝を受けるのもダメっていう
末日聖徒は聖書を勝手に書き直すし
カトリックは聖書の他に聖典と称するものを使うところだし
キリスト教の聖典は聖書だけだからね
来週から一緒に行ってみる?
「はい、お願いします」
彼女の顔がぱっと明るくなった。
3世ってことはバプテスマは・・・・・・
「受けてます」
そう、じゃあ問題はないね
どこかにバプテスマを施したいへんなおじさんがいるからねー
じゃあそういうことで、よろしく
彼は島村楽器で、ベンチャーズのドン・ウィルソン・モデルとハード・ケースを買い、ミニ・アンプをつけてもらった。
私室で弾いてみたが、いきなりテケテケギターを弾けてしまった。
クラシックギターの基礎があるから、できたのだろう。
やがて、患者さんが帰ってきた。
テレビでは相変わらず、アルジェリアの石油プラント人質事件と大阪の有名高校の体罰事件を繰り返している。
体罰事件は何か大事なことを忘れているように思う。
肝心の体罰で自殺した少年のご両親のコメントがないが、ご両親が在校生の「入試決行」と、橋本市長と教育委員会の「入試中止」のどちらが適当だと思っているのか。 解決はその一言に尽きる。
それは大きなニュースであって、北海道では、一家心中が流行っている。
生活保護を申請しても受け入れられることもなく、切羽詰って一家で死ぬことを選ぶ。 一方、福祉事務所がいくら動いても、働けるのに働きたくない、保護費をすべてギャンブルやアルコールといった、保護法が禁じる遊興に使う人間は絶えることがない。
何か、一気に網をかけるような方法はないのだろうか?。
最後に、飛び込んできた残念なニュース。 角界のロボコップこと高見盛が、きょうの千秋楽を持って引退。
部屋付きの親方となるようだが、あの人なっつこい笑顔は、土俵の上では、もう見ることができない。 残念。
日本の角界は、いまや大半がモンゴル勢。 ここはどこの国なのだろう?