きょうは、彼のクリスマスディナーショー1日目。
午後12時30分に会場になるホテルに入る。
きょうは、トランペットとフルートをメインに演奏するという。
ピアノとストリングスがきょうのバックバンド。
そもそも、コンサートホールと違って、ステージが狭いために、それだけが精一杯なのだ。
リハーサルを繰り返す。
フルートで「カーペンターズ」のナンバーを次から次へと吹いていく。
「カーペンターズ」は、私も知ってるよ。
といっても、学校の音楽の教科書に載っていた「イエスタデイ・ワンスモア」と「シング」だけだけどね。
「動物たちの詩」とか「青春の輝き」、「スーパースター」に「はるかなる影」など素敵な曲がたくさんあるんだね。
兄と妹のコンビで、リード・ヴォーカルの妹、カレンさんが拒食症で亡くなって、今はお兄さん1人で、作曲をメインにしてる、と彼から聴いた。
過食症も問題があるけど、拒食症は本当に恐ろしい。
医学でも治すことはできない病気の一つで、精神医学、いわゆる心理カウンセリングを繰り返すしか治療法がない。
タイミングをはずすと、待っているのは死。
女性は多少太っていたって何の問題もないよ。 そりゃ、白鳳みたいになったら別の病気で問題になるけど。
わたしも41kgだから、偉そうなことは言えないか。
でもね、夫婦で同じ体重なんだよ。 そこまで一緒かよ!だよね。
「はるかなる影」でトランペットに持ち変える。
ヴォーカルとトランペット。
声がやわらかくて、ささやくような感じで、どこか影があって、うまいとはまた違う、独特の味がある。
ジャズのトランペット吹きで、ヴォーカルも聴かせる「チェット・ベイカー」というアーティストが好きで、真似てると、笑ってた。
本番は午後7時から始まった。
オープニングはトランペットで「スターダスト」。
ヴァースと呼ばれる前歌がイントロになっていて、その部分は無伴奏のトランペット。
本歌に入ると、ストリングスとピアノが鳴り出す。
リピートからは歌になる。 そしてエンディングだけほんの少しトランペットで終わる。
きのうと違って、きょうは客をいじりまくる。
ディナーショーにくる客は、いじられたいがためだけに高い料金を払ってくるのだという。
ちなみに、4万5千円。
松田聖子さんが4万8千円だから、3千円負けた、とステージでこぼしネタ。
いつか5万円を超えてみたい、とも言っていた。
後で聴いた話だと、5万円を超えるディナーショーをやってはいけない、という掟が芸能界にはあるという。
5万円というディナーショーは、演歌の五木ひろしさんのディナーショーの料金で、五木にかけて5万円に設定されているという。
つまり、日本の演歌歌手のトップを自負する五木さんを超えてはいけない、ということなのだ。
以前、反抗して松山千春さんが10万円というディナーショーを行って、それからまったく全国のホテルに無視されるようになったらしい。
日本の芸能界では、演歌歌手が常に高待遇を受ける。
たとえば、紅白歌合戦でも、演歌は1人楽屋で、J-POPはステージ裏に会議みたいにテーブルが置かれてあって、パイプ椅子の背にアーティストの名前が書かれた紙が貼られている。 J-POPのアーティストは椅子が楽屋なのだ。 演歌歌手には豪勢なお弁当が出るが、J-POPは手弁当で、コンビニからマネージャーが買ってきたお弁当を食べるという。 演歌歌手には高額なギャラがあるが、J-POPには、小学生のお年玉の10分の1程度で、初出場組はほとんどがノーギャラだそうだ。 だから、J-POPの大物、たとえば桑田圭祐さんやユーミンさん、宇多田ヒカルさんは出ない。 ヒッキーはお母さんが演歌歌手で紅白の常連だったから、待遇を覚えているのだろう。 26日には1回復帰になる、シングルDVD「桜流し」がリリースされるのに、紅白には出ない。 これは本人がエヴァンゲリヲン・マニアで、自分からノーギャラでいいから使ってほしいと、製作チームと彼が、1985年頃に一緒に自主映画を作ったり、同じ製作チームのTVアニメ『不思議の海のナディア』に曲を提供しているのを知っていて、彼にデモテープを送り続けて、新劇場版からエンドテーマを作詞作曲そして歌って、売れたのに本当にギャラを拒否した。 『エヴァ・破』は”人間生活の真っ最中だったから、前作のテーマを自らリミックスしていたが、上映中の『エヴァ・Q』には新曲を用意した。 彼と共同で作詞作曲アレンジをこなしている。 PCでやりとりすること189回。 彼女のエヴァに対する思い入れがわかるという。
「桜流し」はギャラを受け取ったが、本人の収入にはなっていない。
エヴァの世界の下敷きのひとつである聖書にしたがって、「右の手のすることを、左の手に知らせてはいけない」で、すべてを教会に寄付した。 彼もまた同じことをした。
4万円も払っていじられるために、新しい衣装をオーダーメイドしてまで集まってくる。 他人より目立つ格好であればいじられると信じて。
だから、彼も徹底的にいじる。
「そこのテーブルのピーマン色のドレスのお姉ちゃん、どうだい、楽しんでるかい。この後は、カゴメの工場へ行って、野菜ジュースになるのか?」
普通は怒るよね。
ところが、ニコニコ笑って午前12時までに来てくれって言われたの、なんて言葉を返す。
「おー、ピーマン界のシンデレラか。 焼きそばは熱いから、野菜ジュースになるのか。 毎日、野菜ジュースは飲んでるよ。 今度買うときは、明日の製造年月日のを探して買うよ」
多分、普段は真面目なOLなんだろうけど、大きく頷いていた。
彼とのやりとりのために、1年間働いて、4万円を支払ったのだろう。
また、もう少し年上に見える女性には、彼女が指にいくつもの指輪をしているのを見つけてこう言った。
「その手をグーにして、旦那の顔面を殴ってるね? 血を吹いてぶっ倒れるだろう、旦那は。 そういうときは救急搬送を使わないで、タクシーか深夜バスで病院に行ってくれよ。 重病人のための救急車だからな」
エスカレートすると毒が濃くなって、ブラックを超える言葉になる。
「さて、地味な部屋へ帰って寝るとするか。 その前に、そこの白雪姫のお姉ちゃん、リンゴは食べちゃいけないよ。毒が入っているからな。 さあ、WiiU
よりもおもしろいショーも終わりだ。 今年は山中という教授がノーベル賞を受賞して、いい年だったな。 ips細胞って名前だけは覚えておけよ。 今から医学の話をしようか。 ips細胞というのは、人間のあらゆる臓器なんかを作ることができるんだ。 生体移植なんていうのも必要ない。 自分の細胞を、ips細胞でクローンにして臓器を作り出して、移植するべき臓器と交換するだけで、ドナー探しは必要なくなる。 それを最初に認めたのが、なんとスウェーデンだ。 日本では無視だよ。 スウェーデンって国はいいところだぞー。 子供が何人できても、全部、国が面倒を見てくれるんだ。 だから、男女はキスより先にベッドインだよ。 うらやましいよなー。 日本では同じ頃、株価が急上昇だ。 なんでそうなったのか。 選挙で自民党が大勝したからだよ。 公約を実行してくれるという期待なんだ。 安倍総裁が首相になるだろうが、今度はお腹の調子もよさそうだ。 いい薬を見つけたな。 みんながいい生活ができるようになるように祈ってるよ。 きょうは本当にありがとうね。 また来年」
ラストに彼が選んだのは、映画『ブレイブ・ハーツ 海猿』のエンドテーマ。 シェリルの「ビリーヴ」。
彼は海外で、まだデビュー前の彼女の歌を聴いて、全身に悪寒が走ったという。
これがJ-POPに乗り込んできたら大変なことになる。
でも、あくまで洋楽アーティストとしての日本輸入になってホッとしている。
AKBなんて解散だよ、売れなくなって。
麻里子さまに不幸が訪れる。
彼女はAKBである前にファッションモデルだから、大丈夫、とは言うけどね。 「逃げしなに、覚えていろよは負けた奴」だね。
いじりがなければ、本当に幻想的に素晴らしい2時間だったと思う。
アルコールがなくても、わたしが客席にいたら、酔っていただろうね。
下ネタが出たのはやりすぎだよ。
TVの寄席番組で、ケーシー高峰さんが「医学漫談」として、TV画面がストップモーションになって、客席が映ったり、音が消されたりするけど、あのクラス。
きょうのショーは地元のケーブルTVが入っている。
もし、生だったら、と思ってハラハラしていたけど、生だった。
病棟に戻ってきたら、スタッフみんなに言われたよ。
「特にips細胞から下ネタに持っていくのが最高だった。スウェーデン・ポルノって世界一どぎついからな。 ただ、ヤるだけだけど5Pとかで、しかもモザイクなしだから本番だとわかる。 日本じゃモザイクで本番していると見せかけてこすっているだけで、男性が最後にイクときの液体も模造だからさ」
アネさんは笑った。
こういう話をする人が上司だとは認めたくはない。
でも、常時緊張状態に置かれている医師にとって、患者さんが誰もいない日に一息つくのだから、気にしないことにしている。
聴きたくなければ耳をふさぐから。
さて、25日もまた下ネタを連発するのだろうか。
明日は午後7時から、教会の行事がある。 次の日にやれるかな。
あっ、きょうは午前中、礼拝に出席してたんだ。 当日にやったってことは・・・・・・。
来年1月から、彼が日曜学校の講師を務めることになりました。
日曜学校は、初心者にわかりやすく聖書の教え、キリスト教の成り立ちなどを学ぶためのもの。
25日が最後の下ネタだね。 日曜学校の講師は、牧師さんと同じ神職だからね。 夫婦間以外は禁欲生活だよ。
ありえないほどの大抜擢なんだけど、牧師さんは、「この教会の中で、聖書を完全に理解しているのは彼です。 私よりも完璧です。 ですから、日曜学校の講師には最適な役だと思い、お願いしました。 イエスのお告げなのです」なんて言って彼にOKを出させた。
一番喜んだのが変なおじさんだよ。 義理の息子が教会の要職に就任したんだからね。 祝賀会をやろうか、紅白餅を配って、だって。
ある意味において、彼と同じ人種かもしれない。 似てほしくないなー。 悪い見本にはしたいけど。
さあ、もう1日、頑張ろう。 と言ったら彼は言うだろう。
「頑張るほど仕事をするな。頑張るのは便秘のときだけだ。浣腸を入れた後の3分間は頑張っておしりの括約筋を収縮させるときだけ」
ううう・・・・・・。
佐橋看護師に浣腸させると、患者さんの横で、あと1分10秒だから、がんばれ!。 ほら、30秒を切った。 がんばれ、もう少し!とはやし立てる。
確かに浣腸は腸の隅々まで行き届くまではがんばらないとね。
医学の話でした。
午後12時30分に会場になるホテルに入る。
きょうは、トランペットとフルートをメインに演奏するという。
ピアノとストリングスがきょうのバックバンド。
そもそも、コンサートホールと違って、ステージが狭いために、それだけが精一杯なのだ。
リハーサルを繰り返す。
フルートで「カーペンターズ」のナンバーを次から次へと吹いていく。
「カーペンターズ」は、私も知ってるよ。
といっても、学校の音楽の教科書に載っていた「イエスタデイ・ワンスモア」と「シング」だけだけどね。
「動物たちの詩」とか「青春の輝き」、「スーパースター」に「はるかなる影」など素敵な曲がたくさんあるんだね。
兄と妹のコンビで、リード・ヴォーカルの妹、カレンさんが拒食症で亡くなって、今はお兄さん1人で、作曲をメインにしてる、と彼から聴いた。
過食症も問題があるけど、拒食症は本当に恐ろしい。
医学でも治すことはできない病気の一つで、精神医学、いわゆる心理カウンセリングを繰り返すしか治療法がない。
タイミングをはずすと、待っているのは死。
女性は多少太っていたって何の問題もないよ。 そりゃ、白鳳みたいになったら別の病気で問題になるけど。
わたしも41kgだから、偉そうなことは言えないか。
でもね、夫婦で同じ体重なんだよ。 そこまで一緒かよ!だよね。
「はるかなる影」でトランペットに持ち変える。
ヴォーカルとトランペット。
声がやわらかくて、ささやくような感じで、どこか影があって、うまいとはまた違う、独特の味がある。
ジャズのトランペット吹きで、ヴォーカルも聴かせる「チェット・ベイカー」というアーティストが好きで、真似てると、笑ってた。
本番は午後7時から始まった。
オープニングはトランペットで「スターダスト」。
ヴァースと呼ばれる前歌がイントロになっていて、その部分は無伴奏のトランペット。
本歌に入ると、ストリングスとピアノが鳴り出す。
リピートからは歌になる。 そしてエンディングだけほんの少しトランペットで終わる。
きのうと違って、きょうは客をいじりまくる。
ディナーショーにくる客は、いじられたいがためだけに高い料金を払ってくるのだという。
ちなみに、4万5千円。
松田聖子さんが4万8千円だから、3千円負けた、とステージでこぼしネタ。
いつか5万円を超えてみたい、とも言っていた。
後で聴いた話だと、5万円を超えるディナーショーをやってはいけない、という掟が芸能界にはあるという。
5万円というディナーショーは、演歌の五木ひろしさんのディナーショーの料金で、五木にかけて5万円に設定されているという。
つまり、日本の演歌歌手のトップを自負する五木さんを超えてはいけない、ということなのだ。
以前、反抗して松山千春さんが10万円というディナーショーを行って、それからまったく全国のホテルに無視されるようになったらしい。
日本の芸能界では、演歌歌手が常に高待遇を受ける。
たとえば、紅白歌合戦でも、演歌は1人楽屋で、J-POPはステージ裏に会議みたいにテーブルが置かれてあって、パイプ椅子の背にアーティストの名前が書かれた紙が貼られている。 J-POPのアーティストは椅子が楽屋なのだ。 演歌歌手には豪勢なお弁当が出るが、J-POPは手弁当で、コンビニからマネージャーが買ってきたお弁当を食べるという。 演歌歌手には高額なギャラがあるが、J-POPには、小学生のお年玉の10分の1程度で、初出場組はほとんどがノーギャラだそうだ。 だから、J-POPの大物、たとえば桑田圭祐さんやユーミンさん、宇多田ヒカルさんは出ない。 ヒッキーはお母さんが演歌歌手で紅白の常連だったから、待遇を覚えているのだろう。 26日には1回復帰になる、シングルDVD「桜流し」がリリースされるのに、紅白には出ない。 これは本人がエヴァンゲリヲン・マニアで、自分からノーギャラでいいから使ってほしいと、製作チームと彼が、1985年頃に一緒に自主映画を作ったり、同じ製作チームのTVアニメ『不思議の海のナディア』に曲を提供しているのを知っていて、彼にデモテープを送り続けて、新劇場版からエンドテーマを作詞作曲そして歌って、売れたのに本当にギャラを拒否した。 『エヴァ・破』は”人間生活の真っ最中だったから、前作のテーマを自らリミックスしていたが、上映中の『エヴァ・Q』には新曲を用意した。 彼と共同で作詞作曲アレンジをこなしている。 PCでやりとりすること189回。 彼女のエヴァに対する思い入れがわかるという。
「桜流し」はギャラを受け取ったが、本人の収入にはなっていない。
エヴァの世界の下敷きのひとつである聖書にしたがって、「右の手のすることを、左の手に知らせてはいけない」で、すべてを教会に寄付した。 彼もまた同じことをした。
4万円も払っていじられるために、新しい衣装をオーダーメイドしてまで集まってくる。 他人より目立つ格好であればいじられると信じて。
だから、彼も徹底的にいじる。
「そこのテーブルのピーマン色のドレスのお姉ちゃん、どうだい、楽しんでるかい。この後は、カゴメの工場へ行って、野菜ジュースになるのか?」
普通は怒るよね。
ところが、ニコニコ笑って午前12時までに来てくれって言われたの、なんて言葉を返す。
「おー、ピーマン界のシンデレラか。 焼きそばは熱いから、野菜ジュースになるのか。 毎日、野菜ジュースは飲んでるよ。 今度買うときは、明日の製造年月日のを探して買うよ」
多分、普段は真面目なOLなんだろうけど、大きく頷いていた。
彼とのやりとりのために、1年間働いて、4万円を支払ったのだろう。
また、もう少し年上に見える女性には、彼女が指にいくつもの指輪をしているのを見つけてこう言った。
「その手をグーにして、旦那の顔面を殴ってるね? 血を吹いてぶっ倒れるだろう、旦那は。 そういうときは救急搬送を使わないで、タクシーか深夜バスで病院に行ってくれよ。 重病人のための救急車だからな」
エスカレートすると毒が濃くなって、ブラックを超える言葉になる。
「さて、地味な部屋へ帰って寝るとするか。 その前に、そこの白雪姫のお姉ちゃん、リンゴは食べちゃいけないよ。毒が入っているからな。 さあ、WiiU
よりもおもしろいショーも終わりだ。 今年は山中という教授がノーベル賞を受賞して、いい年だったな。 ips細胞って名前だけは覚えておけよ。 今から医学の話をしようか。 ips細胞というのは、人間のあらゆる臓器なんかを作ることができるんだ。 生体移植なんていうのも必要ない。 自分の細胞を、ips細胞でクローンにして臓器を作り出して、移植するべき臓器と交換するだけで、ドナー探しは必要なくなる。 それを最初に認めたのが、なんとスウェーデンだ。 日本では無視だよ。 スウェーデンって国はいいところだぞー。 子供が何人できても、全部、国が面倒を見てくれるんだ。 だから、男女はキスより先にベッドインだよ。 うらやましいよなー。 日本では同じ頃、株価が急上昇だ。 なんでそうなったのか。 選挙で自民党が大勝したからだよ。 公約を実行してくれるという期待なんだ。 安倍総裁が首相になるだろうが、今度はお腹の調子もよさそうだ。 いい薬を見つけたな。 みんながいい生活ができるようになるように祈ってるよ。 きょうは本当にありがとうね。 また来年」
ラストに彼が選んだのは、映画『ブレイブ・ハーツ 海猿』のエンドテーマ。 シェリルの「ビリーヴ」。
彼は海外で、まだデビュー前の彼女の歌を聴いて、全身に悪寒が走ったという。
これがJ-POPに乗り込んできたら大変なことになる。
でも、あくまで洋楽アーティストとしての日本輸入になってホッとしている。
AKBなんて解散だよ、売れなくなって。
麻里子さまに不幸が訪れる。
彼女はAKBである前にファッションモデルだから、大丈夫、とは言うけどね。 「逃げしなに、覚えていろよは負けた奴」だね。
いじりがなければ、本当に幻想的に素晴らしい2時間だったと思う。
アルコールがなくても、わたしが客席にいたら、酔っていただろうね。
下ネタが出たのはやりすぎだよ。
TVの寄席番組で、ケーシー高峰さんが「医学漫談」として、TV画面がストップモーションになって、客席が映ったり、音が消されたりするけど、あのクラス。
きょうのショーは地元のケーブルTVが入っている。
もし、生だったら、と思ってハラハラしていたけど、生だった。
病棟に戻ってきたら、スタッフみんなに言われたよ。
「特にips細胞から下ネタに持っていくのが最高だった。スウェーデン・ポルノって世界一どぎついからな。 ただ、ヤるだけだけど5Pとかで、しかもモザイクなしだから本番だとわかる。 日本じゃモザイクで本番していると見せかけてこすっているだけで、男性が最後にイクときの液体も模造だからさ」
アネさんは笑った。
こういう話をする人が上司だとは認めたくはない。
でも、常時緊張状態に置かれている医師にとって、患者さんが誰もいない日に一息つくのだから、気にしないことにしている。
聴きたくなければ耳をふさぐから。
さて、25日もまた下ネタを連発するのだろうか。
明日は午後7時から、教会の行事がある。 次の日にやれるかな。
あっ、きょうは午前中、礼拝に出席してたんだ。 当日にやったってことは・・・・・・。
来年1月から、彼が日曜学校の講師を務めることになりました。
日曜学校は、初心者にわかりやすく聖書の教え、キリスト教の成り立ちなどを学ぶためのもの。
25日が最後の下ネタだね。 日曜学校の講師は、牧師さんと同じ神職だからね。 夫婦間以外は禁欲生活だよ。
ありえないほどの大抜擢なんだけど、牧師さんは、「この教会の中で、聖書を完全に理解しているのは彼です。 私よりも完璧です。 ですから、日曜学校の講師には最適な役だと思い、お願いしました。 イエスのお告げなのです」なんて言って彼にOKを出させた。
一番喜んだのが変なおじさんだよ。 義理の息子が教会の要職に就任したんだからね。 祝賀会をやろうか、紅白餅を配って、だって。
ある意味において、彼と同じ人種かもしれない。 似てほしくないなー。 悪い見本にはしたいけど。
さあ、もう1日、頑張ろう。 と言ったら彼は言うだろう。
「頑張るほど仕事をするな。頑張るのは便秘のときだけだ。浣腸を入れた後の3分間は頑張っておしりの括約筋を収縮させるときだけ」
ううう・・・・・・。
佐橋看護師に浣腸させると、患者さんの横で、あと1分10秒だから、がんばれ!。 ほら、30秒を切った。 がんばれ、もう少し!とはやし立てる。
確かに浣腸は腸の隅々まで行き届くまではがんばらないとね。
医学の話でした。