金曜の夜、患者さんを一時退院に送り出して、土曜日からやっと夏休みに入ります。
彼の予報じゃ、木曜から金曜に日付が変わる頃、かなり大きな雪が降り、路面にかき氷状の雪が積もると言うこと。 当たりそうな予兆がもう見えてるだけに、サイテーな旅立ちになりそう。
今回は、国内。 しかも東日本大震災の被災地を回ります。
失礼じゃないかと怒る方もいるかもしれません。
でも、現地では観光客誘致を熱心に行っているんですよね。
お金が落ちないと、復興できないですからね。
国の復興予算は、国立競技場の補修など、現地の復興にはまったく使われてないんです。
永田町のシロアリ役人がやりたい放題で、被災地復興なんか全く眼中にない!。
頼れるのは民ですよ。
幸い、どの県もグルメには欠かせないですからね。
観光は二の次で、食べまくりツアーで行きます。
景色を見ても、テーマパークで遊んでも、お腹は膨れません!。
でも、現地では、実際に災害に合われた被災者の方が、語り部ガイドとして3・11の恐怖を語って歩いてくれるのだとか。
やっぱり、経験者の話ですから貴重ですよ。
ましてや3・11の時はわたしたち2人とも、被災地に入ってボランティアができず、後方支援のみですから、怖さがわからないんです。
この街に福島で原発費正規職員として働いていて被曝された方も移住され、中皮種という癌に犯されて、彼が治療を続けていますが、20m以上の津波に襲われ、家が全壊した、とか住民センターの3階に非難した途端に津波が3階を襲った、とか、彼にしてみれば科学的好奇心全開なんです。 現在の日本の工学や気象科学ではありえないことだとか。
でも、やっぱりグルメですよ。
秋田に行けば本物のきりたんぽ。 福島ではブランド牛。 仙台では笹かまぼこ。 仙台と言えば牛タンだろうと言うでしょう。 でも、笹かまぼこって全国で「仙台名物」といかにもというブランドロゴをつけてスーパーで気軽に買えますが、どれも仙台で作られたものじゃないんですよ。
製造元をみると九州だったり、北海道だったり。
仙台の笹かまぼこって、彼にとってはこの世で最高のかまぼこらしいんです。
彼は仙台に親戚(お母さんの従姉妹の一人)がいて、今は亡くなってしまい、2人の息子さんは県外でそれぞれ中学と高校の教員をしているそうですが、よく笹かまぼこの詰め合わせを送ってくれていたということ。 詰め合わせの箱においしい食べ方のしおりが同封されていて、表面に軽く焼き目がつくくらいにあぶってやるだけで、醤油もマヨネーズもつけない、そのままでかぶりつく。 これが最高の食べ方だということです。 「仙台名物」の偽物は同じことをしても、まったく味が出ない。 調味料がないと食べられないというんです。
彼は牛タンより絶対に笹かまぼこだよ、って。
とにかくお腹元気で、旅が続けられたら最高です。
実は、わたしたちの私室のBSデジタル・CS110℃パラボラが、ちょっとした話題になりまして。
夏休みを実家で過ごして戻ってきた櫻井医師が、見つけたんです。
「病院に入るときに、窓のベランダの柵に、BSパラボラなんだけどおかしな形をしてるのがあったので、オペラグラスで覗いたら、ミッキーマウスの顔がパラボラ前面に浮き出してるじゃないですか。 かわいいなと思って。 そうか、ハンチョウの部屋のパラボラなんだー。 あれでちやんと映るんですか?」
普通と同じに映るよ
マスプロアンテナが、家電店の店頭に取り付けて宣伝するためのものなんだけど、彼がメーカー直販で買ってきて取り付けたの
「かわいいですねー。 でも市販されてないんですね。 残念!」
「取り付けたいの?」
彼は訊いた。
「もちろん!」
「カタログを見てみる。 ミッキーだけじゃないんだよ。 ミニー、ドナルド、グーフィーの四種類があるんだ。 この街の、メーカーの営業所の壁に並んで取り付けられてる」
彼は櫻井医師にカタログを広げて見せた。
「この、ミニーマウス、可愛いですよねー。 これがあったらいいな」
「本当にとりつけるつもりなら、メーカーに頼んでみようか。 ぼくの名前で何とかできると思うよ。 現にぼくは取り付けてるんだし」
というわけで、話はとんとん拍子に進み、櫻井医師はミニーのパラボラを入手した。
わたしたちが手に入れた、めちゃくちゃ安い価格で。
今、彼が取り付けている。
BSアンテナの短所として、方位角(方向)があまりにも微妙でものすごい時間がかかるんだけど、彼はプロのアンテナ取り付けに人が使う、アンテナレベルチェッカーという機器を持っていて、わずか十数分でボルトの完全固定までできる。
特に、風が冷たい季節にはありがたい。
さあ、土曜日から、ぶっ倒れるまで各地の名産を食べまくるぞ!。
彼の予報じゃ、木曜から金曜に日付が変わる頃、かなり大きな雪が降り、路面にかき氷状の雪が積もると言うこと。 当たりそうな予兆がもう見えてるだけに、サイテーな旅立ちになりそう。
今回は、国内。 しかも東日本大震災の被災地を回ります。
失礼じゃないかと怒る方もいるかもしれません。
でも、現地では観光客誘致を熱心に行っているんですよね。
お金が落ちないと、復興できないですからね。
国の復興予算は、国立競技場の補修など、現地の復興にはまったく使われてないんです。
永田町のシロアリ役人がやりたい放題で、被災地復興なんか全く眼中にない!。
頼れるのは民ですよ。
幸い、どの県もグルメには欠かせないですからね。
観光は二の次で、食べまくりツアーで行きます。
景色を見ても、テーマパークで遊んでも、お腹は膨れません!。
でも、現地では、実際に災害に合われた被災者の方が、語り部ガイドとして3・11の恐怖を語って歩いてくれるのだとか。
やっぱり、経験者の話ですから貴重ですよ。
ましてや3・11の時はわたしたち2人とも、被災地に入ってボランティアができず、後方支援のみですから、怖さがわからないんです。
この街に福島で原発費正規職員として働いていて被曝された方も移住され、中皮種という癌に犯されて、彼が治療を続けていますが、20m以上の津波に襲われ、家が全壊した、とか住民センターの3階に非難した途端に津波が3階を襲った、とか、彼にしてみれば科学的好奇心全開なんです。 現在の日本の工学や気象科学ではありえないことだとか。
でも、やっぱりグルメですよ。
秋田に行けば本物のきりたんぽ。 福島ではブランド牛。 仙台では笹かまぼこ。 仙台と言えば牛タンだろうと言うでしょう。 でも、笹かまぼこって全国で「仙台名物」といかにもというブランドロゴをつけてスーパーで気軽に買えますが、どれも仙台で作られたものじゃないんですよ。
製造元をみると九州だったり、北海道だったり。
仙台の笹かまぼこって、彼にとってはこの世で最高のかまぼこらしいんです。
彼は仙台に親戚(お母さんの従姉妹の一人)がいて、今は亡くなってしまい、2人の息子さんは県外でそれぞれ中学と高校の教員をしているそうですが、よく笹かまぼこの詰め合わせを送ってくれていたということ。 詰め合わせの箱においしい食べ方のしおりが同封されていて、表面に軽く焼き目がつくくらいにあぶってやるだけで、醤油もマヨネーズもつけない、そのままでかぶりつく。 これが最高の食べ方だということです。 「仙台名物」の偽物は同じことをしても、まったく味が出ない。 調味料がないと食べられないというんです。
彼は牛タンより絶対に笹かまぼこだよ、って。
とにかくお腹元気で、旅が続けられたら最高です。
実は、わたしたちの私室のBSデジタル・CS110℃パラボラが、ちょっとした話題になりまして。
夏休みを実家で過ごして戻ってきた櫻井医師が、見つけたんです。
「病院に入るときに、窓のベランダの柵に、BSパラボラなんだけどおかしな形をしてるのがあったので、オペラグラスで覗いたら、ミッキーマウスの顔がパラボラ前面に浮き出してるじゃないですか。 かわいいなと思って。 そうか、ハンチョウの部屋のパラボラなんだー。 あれでちやんと映るんですか?」
普通と同じに映るよ
マスプロアンテナが、家電店の店頭に取り付けて宣伝するためのものなんだけど、彼がメーカー直販で買ってきて取り付けたの
「かわいいですねー。 でも市販されてないんですね。 残念!」
「取り付けたいの?」
彼は訊いた。
「もちろん!」
「カタログを見てみる。 ミッキーだけじゃないんだよ。 ミニー、ドナルド、グーフィーの四種類があるんだ。 この街の、メーカーの営業所の壁に並んで取り付けられてる」
彼は櫻井医師にカタログを広げて見せた。
「この、ミニーマウス、可愛いですよねー。 これがあったらいいな」
「本当にとりつけるつもりなら、メーカーに頼んでみようか。 ぼくの名前で何とかできると思うよ。 現にぼくは取り付けてるんだし」
というわけで、話はとんとん拍子に進み、櫻井医師はミニーのパラボラを入手した。
わたしたちが手に入れた、めちゃくちゃ安い価格で。
今、彼が取り付けている。
BSアンテナの短所として、方位角(方向)があまりにも微妙でものすごい時間がかかるんだけど、彼はプロのアンテナ取り付けに人が使う、アンテナレベルチェッカーという機器を持っていて、わずか十数分でボルトの完全固定までできる。
特に、風が冷たい季節にはありがたい。
さあ、土曜日から、ぶっ倒れるまで各地の名産を食べまくるぞ!。