無事にに入社式を終えました。
 新人さんの瞳っていいですね。きらきらと輝いていて。
 医師は男性1名、女性が1名。残念ながら7Fと6Fに配属です。
 人の死と真正面から向き合うのが4Fですから、新人が配属になることってほとんどないんです。
 看護師は師は5名、4Fに配属になりました。
 うち1名は休職明け。
 彼女はサコちゃんのチームに配属されました。
 ヲタク元副医長の奥様。旧姓を渡辺、通称ナベちゃんと呼ばれていました。
 今回も旧姓での復帰です。
 わたしは、新人を1名預かりました。
 とてもはじけていて、佐橋看護師の新人版って感じで、テニスをやるせいで、日焼けした顔に白い歯を出してよく笑う、名前を黒木といいます。
 本人が自分で、顔と名前が一致するからすぐ覚えてもらえるんです、なんて言って笑ってます。
 さっそく、看護師長からニックネームをもらいました。
 「佐橋2号機」
 そのままって感じですが、性格が同じですから、まあ、いいですよ。
 本人は先輩の名前をもらえて喜んでいます。
 これから、わたしのチームも騒々しくなるぞ。

 だけど、全部で18名の看護師が入りましたけど、半年後には半分以下に減るんですよ。病棟勤務の辛さと、死真正面から向き合うのが耐えられなくてね。
 看護師といえども普通の女の子ですから。
 でも、2号機は残る。
 その代わり、初号機と2人で病棟を引っ掻き回してにぎやかにするよ。
 想像したらおもしろい。

 サコちゃんは強い看護師を得たね。
 彼女が生まれたときからの知り合いだから、彼の考えていることの先を読むと思う。
 現場に戻ってきたって生き生きしてたから。
 2人の子供さんは、病院のすぐそばの24時間保育園に預けて、その費用は病院が支払う。他にも同じ条件で働いている看護師はいるし、現在建築しているこの病院の新館ができると、職員専用の24時間託児所ができるんだよね。
 前院長の置き土産で。
 これからは厚生面が整った病院が勝つんだって。

 ナベちゃんという宝を得ながらも、サコちゃんは不満げ。

 「宇野を異動させられなかったー!」
 何を言ってるの。
 サコちゃんと宇野看護師のコントが、この病棟の名物なんだよ。


 彼は一睡もせず、Macをし流離した。
 そのMacで書いてみました。
 でも、ワープロとしては、Winに慣れてるわたしには、入力がいまいち難しいかな。
 EWIの音源ソフトもインストールしてくれたし、EWIを吹きまくろうっと。