みなさまピンクハート

あけましておめでとうございます!キラキラキラキラキラキラ

笑い泣き

 

門松を飾り。

 

 

 

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毎日クマの断捨離を。

 

 

 

 

 

 

 

患者様が大好きラブドキドキドキドキな私は、

 

大変忙しい2021年を

過ごさせていただきましたおねがい

 

 

関東はもちろん、

遠方からも交通費や宿泊費をかけてでも

ザロクや私に治療してほしいという方に

たくさん来ていただき

 

本当にやりがいと達成感と

そしてたくさんの幸せを頂きましたおねがい

 

 
 
 
 

 

 

 

どの方にもベストを尽くさせていただいてますが、

 

さらに期待を超えるお返しをしたい!

という一心で医療をしてきましたので

 

全力で働き、毎日死んだように寝て回復し...

ブログはおいてきぼりに...笑い泣き

 

 

 

残念ですがそれで力尽きてしまい...  

 

ブログで年末のご挨拶ができなかったことが心残りでした笑い泣き

 

ザロクの患者様にもブログ楽しみにしていると言っていただいて、本当にうれしいですラブ

 

 

 

今年の目標は、基礎固めを完成し、新しいステージも

ちらりとスター  とらえつつあるので、

さらなる成長ができるように

邁進していきます飛び出すハート

 

 

 

 

ザロクに来てくださった患者様だけでなく、

インスタやブログでも私の投稿を

見てくださっている方に

 

 

美容だけでなく、

女性のこと、仕事のこと、恋愛のことなど 

 

たくさんのことをお伝えしたいと思いますラブ

 

 

 

 

 

では本題の

 

クマの治療分類ついてご説明したいと思いますドキドキ

 

 

 

 

基本的に

寝不足と疲労によるクマは

寝たら次の日治るので、

 

 

この記事を見たいと思っている方は

ほっとけば治るクマではないと思います。

 

 

 

骨格・加齢によるクマは

基本的に医療の力を借りないと

自力では治りません。

 

治ったら医者はいりません!笑

 

 

もちろん寝不足や疲れによるクマは

数時間でこの骨格にはなりませんので、

コンシーラーで隠せますね。

 

でもこの骨格による影、凹凸は物理的なものなので

コンシーラーの色では全く隠せません。

 

 

 

そのクマのジャンルをさらに

踏み込んだ説明をしていきたいと思います!

 

 

 

 

クマは、

色別に分けたり、たるみの度合いにわけたり、

複合的な原因があるので、一概にコレ!!というゴールが見えにくいので

患者様も迷子になってしまいやすいですよね。

 

 

実際に治療を受けていただいた方に

すごく喜んでいただけて嬉しすぎました笑い泣き

実際に受けた方が喜んでお友達や家族もご紹介いただくことが多く、本当に光栄です🥺❤️

 

 

脱脂のダウンタイムなど経過をご紹介

 

 

 

 

 

では、そもそも

 

綺麗な目元 下まぶたとは....?

 

 

 

 

ここがかなり大事。

ここの概念なしにクマを治療しようとすると

 

クマはないかもしれないが、

かなり不自然な下まぶたになりかねないので

基本をまとめます。

 

  

 

まず、

涙袋がでて その下がやや窪み 

そしてまた頬にかけての丸み。

 

 

 

つまり 出て へこんで 出る。

 

+ - + 

 

ボンキュッボン

 

 

 

というカーブ。

 

この順番が非常に大切。

出て凹んで出る。

 

 

 

 

立体感を言葉に表現するのが非常に難しいので簡素的に、、

ボンキュッボンというとかなりわかりやすい表現だと思い、使わせていただきます(笑)

 

 

 

 

 

 

では加齢や骨格異常で何が起きているかというと

 

この構造が崩れてクマに見えているんです。

 

ボンキュッボンが正しい立体感だとすると。

 

 

 

 

 

 

もともと脂肪が多くて前に出てる方は

ボンボンキュッ

 

加齢による膨らみとたるみが同時に起きている方は

キュッボンキュッ(シワシワ〜)

 

不適切な治療でどう見てもヒアルロン酸顔になっている人の目元は

 

ボンボンボン!!笑

目より下まぶたの方が突出して目が埋もれている感じ。

 

先生のデザイン、方向性によっては涙袋もない、ノペーっとしたまな板みたいな下まぶた

 

 

といってもなかなかわかりにくいと思うので

図を用いてご説明。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突出と陥没で

5タイプにわけて分類します。

 

 

 

 

 

① 下瞼が突出している場合

 

②  頬が平坦 陥没している場合

        目の下全体が強く陥没している場合

 

 

③  下瞼の突出と、その下の陥没もある場合

 

④ 進行してたるみ、余分な皮膚がある場合

 

⑤ 凹凸ではなく色が気になる場合

 

 

 

 

 

 ① 下瞼が突出している場合

 

 

 

 

 

 

目の下の脂肪が結構出ていますよね。

 

 

 

 

 笑っても2段になりません。

涙袋もさらに大きく見えてますよねおねがい

 

 

 

 

 

年齢とともに靭帯と皮膚の緩み、

眼窩脂肪の膨らみ、前への移動などで

涙袋よりさらに出てきている状態。

 

あるラインを超えて出てくると、その下は影になるので、クマとして陰影ができてきます。

 

 

 

この方のようなクマ。

若くても脂肪が体質的に多くてもできるし、

年齢とともに出てきてしまうもの。

 

そのせいでゴルゴ線まで気になるように影ができています。

 

 

治療法は

この余分な眼窩脂肪を取り去ればいいので

経結膜的脱脂術

になります。

 

目の裏から1センチほど切って脂肪を取ります。

目の裏なので表面には全く傷はできませんスター

 

 

 

なんとこちら、

ほっておいても全くいいことはありません。

 

妊婦さんのお腹や、体重の急激な増減と同じ原理で、膨らんだものを中身だけ減らしたら、表面の皮が余ってしまいますよね。

一度太ると、元に戻しても完璧には元には戻らないのと同じで、

 

 

 

治療を先延ばしにすると

今度は表面の皮膚が伸ばされ皮膚のたるみとなり

脱脂してもしわになったり、皮膚切除や脂肪注入が必要になってきてしまいます。

 

ですので気になったら早めの治療が

綺麗な状態を長くキープでき

治療も簡単で値段も安く

いいことしかありません。

 

私も気になった時すぐにやり、

もう悩まなくなりましたラブ

 

 

 

 

②  頬が平坦・陥没している場合

 

 

 

頬の脂肪が足りないことにより、

陥没して見えるパターン。

 

ちょっと自然に仕上げすぎて写真だとわかりにくいかもしれません🙇‍♂️

 

 

 

 

 

 

クマをヒアルロン酸やベビーコラーゲンでやたらめったら治療するのはおすすめしませんが、

この場合はヒアルロン酸治療をおすすめします!!

この場合は!!笑

 

 

目の下は一番不自然になりやすい場所

 

笑ったらボコッと出たり 少しパンパンに見えたり。

 

なので上手な先生の治療、やりすぎないデザインの先生の治療をおすすめします。

 

 

 

 やりすぎてオーバーになった時はもう、元に戻す治療法はありませんえーん

当院にいらした、他院修正ご希望のモニター様のお写真を載せさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

目より頬が出てしまってますし、ボンキュッボンのカーブとはかけ離れてしまってますよね。

 

 

 

( 目の下全体が強く陥没している場合

 

 

これは2番の範囲が広いバージョンです。

 

若い方にも多いのですが、

ここが強く凹むと、口が出て見え、

気づかないうちに顔も長く見えているので注意です。

 

ほっぺの膨らみすぎもよくないけど、凹みすぎも良くない。

 

この美の微妙なさじ加減が大事な場所になりますね。

 

 

 

 

③  下瞼の突出と、その下の陥没もある場合

 

要は①+②の状態。

 

 

眼窩脂肪が出てきて、その下は凹んでいるパターン。

分かりやすく言い換えると

目袋も出ているのにその下のゴルゴ線が強くでていたり、ほっぺがしぼんでいるということ。

 

 

 

 

 

治療方法は

 

個人的には脱脂+脂肪注入が一番おすすめ。

裏ハムラ法もありますが、

そちらだと適応の範囲が少ないことと後戻りの可能性、難易度、変化の少なさ、ゴルゴ線は治療できない等

もあるので、患者様によってはご案内しますが、

脱脂脂肪注入がどんな方にも治療でき、

ゴルゴ線やほほのボリューム感まで整えられるのでおすすめです。

 

ここも説明すると長くなるので詳細はまた今度パー

 

 

 

 

④ 進行してたるみ、余分な皮膚がある場合

 

①→②→③という順番を通りすぎ

いよいよクマが酷く誰がどう見てもクマ!!!

そうなったときはもう最終手段。

 

岸部一徳さんのような安倍晋三さんのような

目袋になってしまったら。

 

 

 

 

 

 

目袋を取り去り、のびた皮膚も取り去りましょう。

多少の自分にしかわからない一本の傷と引き換えに

すっごく綺麗な下瞼になります

 

 

 

 

透明な糸で縫っているから、内出血以外、

糸の感じもありませんね。

 

こちら1週間後の抜糸直前。

透明な糸がついてますが見えますか??

見えないと思うので、マーキングします!

 

 

 

1ヶ月後

 

 

 

こちら下まぶた全部切ってますが、

 

全くわからないですよねラブ

 

 

 

 

この写真、目の下全部切っているのですが、

傷が綺麗すぎて前のブログに記載するも

皆様に全く伝わらず。えーん

 

 

 

もし皮膚切除をする場合は一番キワキワ

綺麗に切ってもらうのをおすすめします。

 

でも医者的にはキワキワはかなり難易度高いので

2ー3ミリ下を切ると傷が見えるので

個人的にはここにこだわることを強くおすすめします。

 

まあ、私くらいオタクじゃないと気にならない方が大半かもしれませんが、どんな方にも満足

いただくにはここポイント!!

 

 

 

 

⑤ 凹凸ではなく色が気になる場合

 

茶色→レーザー 外用薬

青色→再生系の注射 脂肪注入

黒色→きっと上記の加齢 骨格のクマのはず

 

 

 

 

クマという学問は医者的にもかなり奥が深い分野ですので、

 

簡潔にご説明しにくく、えーん

私の国語能力でお伝えできていたら嬉しいです。

 

 

脱脂脂肪注入VS裏ハムラ法などの話

はまたご説明しますね。

 

 

一応

先程の写真でちらりと説明しますと、

 

 

この方。

画像の右側が綺麗なボンキュッボンカーブ。

画像の左側が、ややゴルゴ線が出たボンキュッキュッ的な頬の膨らみが足りないタイプ。

 

まだ軽症ですが、この左側の場合に、脂肪注入やヒアルロン酸注射を併用するとベストになります。

 

脱脂だけでいい?

脂肪注入も必要?

 

この議論に関してはちょうどこの方のように左側の頬の膨らみ、目の下のへこみがある場合に併用するのです。

 

でもこの方はオペ前の予想では軽症で多少の凹み、頬の脂肪のなさは大丈夫というお互いの認識があり、

脱脂だけで行こう、という結論になりました。

 

ね、右側パーフェクト100点な下まぶた。

左側80点というかんじ。そう思うのは私だけだと思いますが🙇‍♂️

 

 

脱脂オペ中はすごく丁寧にデザインを見ているので、このカーブがベストでしたキラキラ

これ以上取ると左は窪むし、取らないとぽよっとした取り残し感が出てしまいそうでしたので。

 

 

脱脂は取るだけの治療ですが、その量とデザインで

下まぶたのカーブ、涙袋がすごく変わってくるので

方向性が同じ先生にオペしてもらうことを強くお勧めします!!

 

 

 

 

 

 

マスクで隠れる今こそ

クマの治療どきかもしれませんキラキラ

 

 

もっともっとクマの治療法のデメリットなとお話ししたかったですが、まずは初級編ということでウインク

 

 

 

 

 

 悩みをなくして、

メイクを楽にして、

 

人生楽しみましょうねラブ

 

 

 

 

 

THE ROPPONGI CLINIC

長尾沙也加

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