またまたお久しぶりです。みなさまお元気ですか？
10月に入り、クリニックでは昨日からインフルエンザワクチンも開始になりました。
とは言っても、この2.3ヶ月、恐ろしいくらいの多種の感染症の流行があって、
もはやインフルエンザの学級閉鎖があったり、コロナもパラパラでたり、ヒトメタでしんどくなる子が増えた時期を越して、
アデノの激増←今ココ。中百舌鳥では少し下火。
なんとも季節感がよくわからない、臨床医泣かせの23年秋シーズンです。
ぐんぐん10周年イベント終わりました！
先月、おかげさまで10周年を迎えましたぐんぐんキッズクリニック、
【ぐんぐんフェス！2023】を開催させていただきました！！
私はアロマスプレーを作るブースを担当しまして、
ドクターチームを巻き込んで、子供達に作ってもらいました。
（現場の写真がまだできてないので、また貰ったらあげたいと思います）
可愛い可愛い子どもたちの笑顔をいっぱいみれて、楽しいひととき。
本当に嬉しかったです。
感謝を伝える会にしたいとクルーみんなで企画を進めたにも関わらず、
また、いっぱい力を貰いました。みんなありがとう
10周年を節目に
10周年を一区切りに、これがどう言う意味を持つのか、
実際にまた時を経て、振り返ってみないと次の10年はどうなるのかわからない、
でもなんとなく、10年一区切りでまた、次の新たなことが始まるような、
ワクワク感があります。
コロナがあって、日常がガラっと変わってきています。
子育て世代に一番関わりの大きい、育児や教育の現場も、振り返ってみたら
コロナ禍以前とは大きく違う、
開業した10年前と比べたら、まーーーったく、違うんですね。
今まで必要だと思っていたことが、そうではなくなったり、
反対に今までどうでも良いと思ってたことが、大事にされてきたり。
じわじわ変化しているから気付かないけれど、この10年で
より「自由に」選べる時代になってきたんじゃないかと感じます。
「個」を大事にする時代でもありますよね。
どうしても私たちは過去にしがみつこうとする。
今まで通りが安心だから、そのままを続けようとする。
これまでの自分を、今まで通りいることで肯定しようとする。
でも、そうし続けていたら、気づいたら「なんかズレてる」ってこと、
あると思うんです。
医療の分野も、子育ての分野もそういう部分は多いにある。
クリニックもまた10年、今の子どもたち、子育て世代のママパパたちに
何が必要なのか？
過去にしがみつかずに、変化を受け容れながら進みたいと思います。
私自身、個人的なところでも一つ「卒業」を決意しました。
それは学校を出るとか、そういう物理的なことではなくて、
知らず知らずに拘っていた、過去に依存していた価値観、観念といった意識的な部分です。
より軽やかに、次の10年も動けるように、
この秋は整え、動いていきたいと思います。
変化のためのファーストステップ
子育て関連の講座でお話させてもらったこともあるのですが
今、やりたいことをやるのに制限を感じたり
何か変えたい問題を抱えているのだとしたら
そこに「過去に依存していた価値観や観念」があるのかもしれません。
「あなたはどうしたい？」それをキーワードに
まずはそれに気づくこと。
RASシステムという脳の仕組みが、
あなたに必要な答えを教えてくれます。
まずは「自分はどうしたい？」と胸の奥に、聞いてみてくださいね。
終わらせたい価値観や観念は一緒に卒業。
変化の波に軽やかに〜。
ではではまた