先週、遂に夫に

「夫のお弁当をしばらく中止させていただきたい」と思い切って言ったら

めちゃくちゃ身体も心も楽になった件

 

 

 

早朝からお弁当を、娘と夫の分を作るということ

 

娘のは作るわけでちょっと多めに作ったらいいやんと思われそうだけれど

菜食重視の娘と

肉食重視の夫では全く弁当の嗜好が違い

 

買い物からお弁当を見越して考えるのはもちろん

 

 

仕事のパフォーマンスを落とせないから

5時半起きしても大丈夫なように、

22時半にはスリープサイクルセットして寝床に入る

 

そのために育児家事のやることを計算して

バタバタと動いて

やりたいことなんて二の次

 

 

”昼食のお弁当と夕食の料理を中心”に、

日常サイクルを一番に考えていた私

 

大事な仕事や育児の諸々は積み重なり

心は疲れ切っていたのだと気づいたのであります


 

 

やめた途端

娘のお弁当だけならちゃっとできるし、って

 

 

夜少し仕事のことを考える時間取れるようになったし

夕食の時に明日のお弁当のおかず余分に作ったりしなくて良くなって

夫との晩酌タイムも取りたいなーって思うときも出てきたし

 

勉強したい欲求も出てきたのが何よりもの変化

 

 

 

そして

わたしがなぜ、こんなに追い込んでいたんだろう?

と考えたら「甘えれなかった」からなのだろうなと思う

 

 

我の仕事(お弁当)は完遂いたしますって言ったからには

なぜできない?できないなんて能なしやんか、と、

鞭打ちまくってた

 

 

 

 

気づいたきっかけは少し前

 

”もう、自分が潰れそうで怖い”

と尊敬してる先輩に相談したら

 

「だれか、あなたのことをよく頑張ってるね、

って褒めてくれる人いる?」

って聞かれて、

 

 

「......いません....」

 

 

と言った瞬間

不覚にも涙がどわーーーーっと溢れてしまい

 

 

客観的にみたらよくやってるよ

ようやってるって褒めてもらってもいいくらいなのに、

なぜそんなに自分はできてない、まだまだって思うの?

って言ってもらって

 

 

そうなんや....

わたし、頑張ってるんかなぁ....

 

 

ってまた泣けた

 

 

 

どうも、頑張りが足りないと思うことに慣れていて

頑張りが足りないから、仕事も不十分

頑張りが足りないから、家事も育児もできない

頑張りが足りないから、こんなにしんどい

頑張りが足りないから.....

 

 

 

 

 

”頑張りが足りないから(能力がないから)、

こんなにしんどいんだ。だからもっと頑張らなあかん。”

これ、本気で思ってたのです

 

 

 

もう、いっかな....って

色々なことをふと手放したい衝動に駆られることがあって

相談したわけだけど

 

潰れる前に思わぬ突破口(家事負担を減らす)が見つかって

よかったってほんまに思う

 

 

 

 

甘えないでやるところはやる、

も、大事だけれど

(ここの話はまた、改めて。)

 

自分の不完全さを認めて、甘えるところは甘える、だね

 

潰れてしまってはなんにもならんよ

自分の面倒は自分でみないとね

 

 

 

 

”頑張りが足りないから(能力がないから)、

こんなにしんどいんだ

だからもっと頑張らなあかん”

 

 

ここに共感してくれた人、いると思うけど

(アラフォー、アラフィフ世代かな?)

違う違う、違うと言いたい

 

 

 

考え方や生き方を変えて楽にしなやかに

考え方や生き方はあなたが選べるんだからね

 

 


お友達が作ってたミモザリース

久々のお花時間に癒されました!