今日は朝から小学校の制服採寸、の、後に

バレエの送迎、

帰ってきてほっとコーヒーの時間をとったら眠くなってきた

 

で、今ココ。

 

 

 

息子が入学する中学校からの課題。

6冊本を読み、感想文でもなんでもいいから書く、

と言うもの。

 

杜子春

博士の愛した数式

坊ちゃん

老人と海

舟を編む

総理の夫

蹴りたい背中

朔と新

アルジャーノンに花束を

 

 

色々買って散読中の息子

 

その中の一つ、「神様のボート」を

借りて(と言うか、私が読みたかったから)読んでいる




 

なぜこれを選んだかというと

リストの中にあった、江國香織さんという名前

若い時本当に好きだったっ

と反射的にきゅん。と、セロトニン感じてしまったから(笑)

 

彼女の作品、沢山ある中でも

「冷静と情熱のあいだ」

もうこれは忘れられない作品のひとつなのだ

 

辻仁成さんとの交互に綴られるというのも新しかったし

当時自分、大恋愛中だったのよねぇ、

なんて思い出す...(遠い目)

 

映画のイタリアの風景とかもまだまだ思い出してしまうのであります

 

 

それで、江國作品を

また新しい一冊として読み始めているのだけれど

これもまた切ない

 

また母と娘のストーリーでもあるのだけれど

娘が小学校低学年かな

こういうシチュエーションに弱い

2人のスキンシップだったり、思い合う描写とかが

妙に自分ごとのように”感じて”しまうのであります

 

 

時には静かな部屋で

こういう本に感情移入するのもまたよし

 

ビジネス書や自己啓発本に疲れたら

こういうのに限るね

 

また久々に

「冷静と情熱のあいだ」も読みたくなった&映画も見たくなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主演竹野内豊だよ...時代です....

 

週末の本にぜひどうぞ