今回、コロナにかかって
入院手前まで悪化した私ですが
既往歴に喘息があったのが
悪化する要因の一つでした。
更に悪化した要因に
慢性的な睡眠不足状態で
あったことも反省すべき点です。
睡眠は、単に体の疲労を
回復させるだけでなく
傷ついた細胞の修復(成長)
免疫力の回復
ストレスの解消
記憶の定着・整理など
実にさまざまな役割を担っています。
また、睡眠不足で肥満になることも
分かっています。
良い睡眠が取れないと
体のメンテナンスがうまくできず
日中の眠気や集中力の低下
免疫力の低下
血圧の上昇
体重の増加
メンタル不調など、起こし
さらに、睡眠不足の蓄積は
将来の認知症発症リスクの上昇とも
関係することが指摘されています。
良い睡眠の3つの条件
「良い睡眠」には
3つの条件があります。
それは
量、質、タイミング。
▶十分な睡眠時間(量)
▶安定した眠り(質)
▶適切な時間・規則正しさ(タイミング)
この3つがそろうことで
「良い睡眠」となり
私たちの健康を守ってくれます。
良い睡眠のための9のポイント
①毎朝、同じ時刻に起きる
②起床したら朝日を浴びる
③朝食をとる
④昼寝は20分以内、15時までに
⑤16時以降はカフェインをとらない
⑥運動の習慣をもつ
⑦入浴は就寝1時間前までに済ます
⑧寝る前はパソコン・スマホはみない
⑨寝酒はしない
これらの習慣を
見直すだけでなく
睡眠にとっても重要なホルモン
メラトニンをしっかり
増やすことも必要です。
更に解説すると
メラトニンの材料となる
セロトニンを増やすこと。
セロトニンを増やすためには
腸内環境を整えておくことが
必須事項です。
セロトニンは腸内細菌によって
作り出されるからです。
良い習慣を取り入れ
マイナスの習慣を取り除くこと。
是非、これらを
同時に実践して
質の良い睡眠で健康を
手に入れていきましょう!