前回の続きです。

 

炎症の元となる刺激を避けようね、というお話でした。

 

で、今回は、刺激があるのはしゃあない。

刺激に対して大騒ぎせんでいい身体になろうよ!という話です。

 

これまた「炎症とは?」というお話になるのですが、ちょっと大変なので、結論を先に。

 

・オメガ3(ω3)脂肪酸を摂ろう!

・オメガ6(ω6)脂肪酸を避けよう!

・疲労を溜めない!

・血糖値を安定させる

・ビタミンCを摂る

 

オメガ3が多いと、炎症が起こってもスッと収まります。逆にオメガ6が多いとダラダラ長引きます。

このオメガ3と6のバランスが大事で、日常の食事ではオメガ6が多くなりがちです。

なので、オメガ3を意識して摂りたいところ。

 

オメガ3といえば青魚!亜麻仁油やえごま油もそうです。

しっかり青魚を日常的に食べるも良し、サプリで摂るも良しです。

ただ、このオメガ3脂肪酸は酸化されやすくもあります。新鮮なものを摂るようにしましょううお座

 

オメガ6はコーン油とかべにばな油とか。揚げ物を摂り過ぎないように、です。

 

 

疲労、血糖、ビタミンC??と思われるかも知れませんが、これはコルチゾールという炎症を抑えるホルモンに関係します。

コルチゾールは炎症を抑える作用があると共に、ストレスに対抗したり、血糖値を維持する働きがあります。

無駄遣いしてたらあかんよ、ということです。

このコルチゾールを作る副腎という臓器はビタミンCをたくさん消費します。なのでこれもしっかり摂っておきたい。

 

ということで、中からケアっぽい話になりました。

理屈は難しいかもですが、この炎症の話は肌に限らず、全身で当てはまる話です。

なので体調も良くなるお得な話音符是非、取り入れてみてくださいね。