東京都では11月12日に393人の新型コロナウイルスの新規感染者が確認されました。

最近は全国的に感染者数が増えています。

 

新型コロナウイルスに感染しても死亡率が低いとはいえ、多くの感染者が出れば、それなりに死亡者が出ます。

また、感染者の増加は医療機関の業務を圧迫し、通常の医療が行えなくなります。

 

すでに医療機関でのクラスター感染の発生により、地域の救命救急センターが受け入れ停止になったり、手術などの高度な医療が行えなくなる事態が発生しています。

また、院内感染が発生していなくても、コロナは医療機関に大きな影響を及ぼしています。

感染対策上、発熱患者さんの導線を分けたり、こまめに換気を行ったり、医療従事者の感染防御の徹底など、医療機関の患者さんを診る効率は著しく低下しています。(とはいえ、一般の外来などは患者数が減っているため、診ることができている現状です。)

手術や内視鏡や生理検査などではこの効率の低下から件数が減ったり、制限されています。

 

感染者が増えてくると、感染してもほとんどの人が死なないから大丈夫というわけにはいかず、病院が普段通りの医療を行えなくなるのです。

それにより助かる命が救えなくなる二次的なものが生じてしまう危険性があります。

 

個人個人が感染対策を改めて徹底し、可能な限り人との接触を減らして生活をしていきましょう。