医療機関で行う「断食療法」
ヨーロッパやアメリカ、ロシアでは、断食を治療に取り入れている医療機関が多く、断食療法を専門とする医療施設もあります。
これらの海外諸国では、ダイエットをはじめとして、糖尿病や高血圧、高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病の治療として取り入れられています。
最近では、アトピーなどの腸管免疫の関与が疑われるアレルギー疾患やうつ病をはじめとする精神疾患の治療効果、ガンなどの薬物治療の副作用の低減効果も期待され、研究が進められています。
日本国内でも、東北大学心療内科において、精神疾患による心身症の治療として、断食療法がおこなわれています。
断食により期待できる効果
・過食によって膨張していた胃袋を小さくする
・満腹感覚の修正
⇒ダイエット・過食による生活習慣病の予防・治療
・腸管細胞の入れ替えと腸内細菌叢の改善
⇒腸内環境改善・便通改善・太りやすい体質からの脱却・難治性皮膚疾患の治療
・体内の代謝改善・血液検査値の改善
⇒高脂血症、高尿酸血症、γ-GTP値、インスリン抵抗性などの改善
・飢餓状態にすることでの脂質燃焼による、ブドウ糖栄養→ケトン体栄養への変化
・ケトン体栄養→脳のαパワー増強による緊張状態の緩和
⇒うつ病などの精神疾患の他、肩こり、偏頭痛、冷えなどのストレスから緊張が原因と考えられる症状の緩和
リプログラムは、医療機関で医師の指導のもと、
在宅で行う3.5日間の断食療法プログラムです(^∇^)
13000円(税別)~
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