製薬会社ファイザーは12日、
ニコチン依存症の喫煙者に対する
禁煙補助薬「チャンペックス錠」について、
要望に応じた供給ができない状態と発表しました
10月からのタバコ増税を機に禁煙外来を受診し、
禁煙治療を受ける人が増えた影響だそうです。
8月までは毎月約7万人分を供給していたが、
9月は約17万人、10月は6日時点ですでに約8万人分だそうです
新規患者に供給できるのは来年初めになる見込み。
あまりに患者が殺到して、舘ひろしさんのCMも前倒しして終了されました。
当院でも新規患者分は残すところあと3人分となってしまいました。
たった100円の値上げでここまで禁煙ブームになるとは・・・
国民の健康のためではなく、ただ税収を増やすことだけが目的の国の政策でしたが、
果たして目論み通りにいくのでしょうか。
張り薬の禁煙補助薬「ニコチネル」も品薄状態で、
安定供給できるのは11月中旬頃となるようです。
当院に禁煙で受診された方々も、
真剣に止めようと思ってこられた方はほぼ全員禁煙に成功されてます
そもそも薬に頼らねば止めれない依存性のあるタバコってなんやねん
公の場で堂々と吸えて、自分だけでなく他人の健康まで害する意味では
「他の違法ドラッグよりたち悪いやん。
暴力団の資金源になるか国の資金源になるかだけの違いやん」って僕は思います。
しかしタバコを吸う女性は嫌いですが、
かわいい女の子に「タバコ嫌い?タバコ吸っていいい?」って聞かれると・・・
つい「ううん、全然気にならへんよ」って答えてしまうのは、男の性(さが)というものでしょうか