オレはバスケットボールが好きだ
ってか
大好きだ
大学時代は6年間をバスケに費やし
プロバスケの運営にも10年間従事し
毎年NBAを観にアメリカに行く
日本のバスケ協会が分裂して
2つのプロリーグを持っていたころのゴタゴタも
少なからず関係者としてかかわっていた
そんな日本のバスケも
プロリーグが統合され
八村塁と渡邊雄太という
待望のNBAプレイヤーが生まれたことで
人気も高まっている
でも
しょせんはそこまでの話で
いま八村塁が批判しているように
世界レベルまでは全く達していないんだよね
バスケ協会は
今くらいの人気で満足して
スポンサーが望む代表監督や
ちょっとばかり国内で名前のある選手を
きちんとした競争ではなく
名前ありきで日本代表に選出する
だから
ベテランばかりのチームになってしまう
バスケットボールってのは
経験よりもフィジカルが重視されるスポーツなんだよ
だから
NBAではスーパースターと
全く未知のドラフト権が交換されるなんて事も日常茶飯事
ドンドン若い選手に入れ替えて行かなければ
チームとしての成長はない
20代前半までの
ヤングコアと言われる選手層でいかにチームを作れるかが一番大事
それなのに
代表にいつまでも30歳近いオッサンを並べているようでは
とうてい世界で勝ちに行こうと思っているなんて感じないよね
代表監督にしても
ちょっとでも結果が出なければシーズン中だって解雇されるのが当たり前の世界で
スポンサー人事でいつまでも同じヤツを使い続ける
これでは海千山千でやってきたNBAの八村塁に批判されたって仕方ないよね
なんでもそうだけど
成長を止めるって事は後退する事と同じ
それをバスケ協会の上層部が分かってないんだよな
どこまで行っても
ダメなやつらなんだよなぁ
やれやれ