今日さ


地元の祭りに参加していて


炎天下の中


重い山車を汗だくになって引いていた


やっと駐機場に戻るかと思ったら


いつも曲がる角を曲がらず路地の方に行く


山車って背が高いから


電線がある路地とかなかなか行けないんだよね


それでも高さに気をつけながら路地に入って行くと


小さな小屋の中に


おばあちゃんが数人座っている


明らかに足が悪くて遠くまで行けなそう


その小屋の前で山車を止めて


太鼓を一曲叩く


おばあちゃん達は大喜びで拍手をする


たぶん長いこと地元に住んでいる人たちなんだろうね


若い時はお祭りや地元の行事にも貢献したんだろう


そんなおばあちゃん達が足が悪くなって


お祭りに行けなくなったら


今度はお祭りやっている人達が行ってあげる


人って捨てたもんじゃないね


まだまだ地域コミュニティの優しさって残ってるやん


なーんて


汗だくになりながら


ちょいと感動したよ


暑い夏が終わりましたわ