神戸の26歳の若い医師が
超過勤務を苦にして自殺した問題
労務管理が出来ていなかったって事で
労災に認定されたらしいね
昔は働きすぎて
ホントに体を壊して亡くなってしまうのが
過労死っていうイメージだったけど
最近は自殺を選ぶ人も多いのが問題になっている
何度も言ってるけど
人間
死ぬほどの事はない
生きていれさえすれば良いことがあるし
死んでしまったら天国も地獄もない
ただ物体として消滅するだけ
だから生きていてほしい
今回のケースは
病院側は超過勤務をさせていた認識が無かったって言ってるらしいけど
そもそも医者なんてずっと病院で働いているのが当然
って思っている世代の医者が管理者になっているんだから
そういう認識が乏しいのは当たり前なんだよ
しかも
最近は学生や研修医は働き方改革の恩恵で
腫れ物に触るように大事にされているから
超過勤務なんか一切させられない
それが研修医が終わった瞬間に
一人前の医者として
なんでもありの世界に飛び込んでしまうから
こういう問題が生じてしまうのかもしれないね
メンタルが壊れるまで仕事や学会準備で追い込まれて
自殺を選んでしまう医者もいるだろう
家族としては本当にやりきれないよね
まぁ
ガツガツの医者の世界でも何としても生き延びて上に昇ろうってやつは
寝ないで働けばいいし
それに耐えられない
耐えたくもない
ってやつはゆるい環境で働けばいい
とにかく生きていてくれよ
医者の働き方改革ってのは
こういう意味で必要なのかもしれないね