アメリカに留学したことがある日本人の
だいたいのやつが感じる事なんだけど
アメリカって
祝日が少ないんだよな
日本はアホみたいに祝日が多くて
年間で16日もある
月平均1日以上ある
しかも正月は三元日とかいって
祝日でもないのに休む習慣がある
一方でアメリカは
独立記念日とか
キング牧師の日とか
よほどの理由が無ければ祝日にはしない
年間で11日くらいしかないらしいね
しかも日本みたいに右へ倣えで全員休むのではなく
休日でも普通にやっている大企業が多い
なんか海外の人はいっぱい休みがあるんでしょ
って思っているかもしれないけど
日本人の方がよっぽど休んでるんだよ
んで
週休二日だ
有給だ
って言ってたら
いつ働くんだよって話
オレも医療経営していた時には
休日なんて収益は減るのに給料は出ていくばかりで
どんだけ休むんだよこの国は
って思ってたよ
アメリカの方が労働者の権利を守るっていう概念が
おそらく日本人より50年は早く出来ているから
いろいろなバランスを考えて今の祝日の日数になっているんだろう
日本は高度経済成長期に労働者の権利が無視され続けて
過労死だ
労災だ
って事が過剰に多くなってしまったから
今は逆に労働者を擁護しすぎている気がするけどね
休むなとは言わないけど
休んでいる間にアメリカ市場は動いているわけで
気がつけば置いていかれている
って状況に気づかないとねぇ