最近さ

 

ニュージーランドのラグビー代表である

 

オールブラックスのドキュメントを見ているんだよね

 

スポーツ選手のメンタリティが良くわかって良い番組なんだけど

 

その中で

 

選手が良く口にしているのが

 

激しいスポーツをするなかで

 

いつまでやれるかって不安になる

 

自分の人生において一番大切なことは

 

ラグビーではなくて

 

良き父親であり

 

良き夫である事

 

それを続けられるかどうか

 

ラグビーをやっていると不安になるんだってさ

 

欧米の人の労働に関する考え方が

 

この一言に集約されていると思うんだよね

 

日本人なら

 

国の代表に選ばれたら

 

プライベートなことなんて二の次にしてでも

 

仕事やスポーツを頑張る

 

って言うと思う

 

だけど

 

欧米人は

 

何が人生で大事なのか

 

を日本人よりも良くわかっているよね

 

幸せに生きるための手段として働いているわけであって

 

働くために生きているんじゃない

 

そこをはき違えると

 

長時間労働や

 

過労死につながる

 

いつも言っていることだけど

 

目的と手段を間違えちゃいけないんだよな

 

バチバチにラグビーやって

 

ハカおどって自分を鼓舞しているオールブラックスでも

 

あくまで仕事としてラグビー選手をやっている

 

大事なのはプライベートと家族

 

そう思っているのが

 

すごく印象的なんだよなぁ