医者にとってさ
一番のよろこびは
やっぱり患者さんが良くなってくれる事なんだよね
医者にだって生活はあるし
金だって必要だし
仕事やりたくない時だってある
でも
患者さんが良くなって
ありがとう
って言われる瞬間が
何にも代えがたいと
オレは思ってるけどね
そういう意味では
オペってのは
自分で患者さんを良くしてあげられる
ダイレクトな手法だから
一番医者をやっている感を
感じられる治療法なんだよね
だから
オペ中毒になってしまう医者が多い
オレは自分の病院を離れることにしたので
ここ2ヶ月くらいはオペをやっていなかった
でも
どうしてもやってくれっていう患者さんもいて
今月からオペを再開した
再開して一番うれしかったのは
患者さんより自分だったんじゃないかな
なんか
男性機能を取り戻した感じがした
たとえはおかしいけどね~
まだまだ
オペ中毒からは
抜けられそうにありませんな