11月15日は
七五三の日だよね
うちの娘も
一足早くお祝いをした
子供を育ててみると
古くからある子供に関するお祝い事がたくさんある
って事にきがつく
お食い初め
お宮参り
こどもの日
ひな祭り
そして七五三
なんでこんなにあるのか
それは
昔は子供が成長してくれるって事が
それだけ特別な事だったって意味だよね
江戸時代までは
7歳までに多くの子供が亡くなっていた
だから
平均寿命もすごく短かったんだよね
抗生物質もレントゲンもない
下痢止めも解熱剤もない
医療がほとんどお祈りレベルしかなかったわけだから
そりゃ
子供の命を救うことは出来ないわな
子供の命を一番奪ったのは
感染症だって言われてるよね
くしくもコロナが流行っている今だけど
その当時はコロナなんてもんじゃない
天然痘
疱瘡
麻疹
コレラ
何百万人もの命を奪うような感染症の嵐が吹き荒れていた
だから
子供が何事もなく
一年歳を取ってくれるって事が
親にとってどれだけうれしいことだったか
それが今も残る風習として残っているんだろうね
今も昔も
子を思う親の気持ちってのは変わらないんだねぇ
元気でいてくれることに感謝しながら
子育てを楽しみたいものですな