プロレスラーの
大谷選手が
試合中に脊髄損傷になって
四肢麻痺の状態らしい
おそらく
回復する事はもうないだろう
心臓は強いだろうから
このまま
数十年はベッド上の生活になる可能性が高い
プロレスラーのこういった事故は
かなり多い
医学的に考えて
中高齢になってから
首から地面に落ちるような事をしていれば
脊髄損傷のリスクがとても高い
若い頃から
プロレスを続けている事で
首の骨
すなわち
頚椎が変形して
脊柱管という神経の通り道が
もともと狭くなっている
骨の棘が神経に触れていて
日常でも痺れや麻痺が出ている選手は
プロレスだけでなく
相撲、ラグビー、アメフトなどではかなり多い
神経の通り道が狭くなっている状態でクビに衝撃が加われば
脊髄損傷になる
高山選手
ハヤブサ
三沢光晴に至っては
脊髄離断で死亡した
こういった悲惨な事故を繰り返さないためには
ある一定の年齢になったら毎年頚椎のMRIを撮ること
そしてリスクがある場合はプレイスタイルを変える
最悪
引退したとしても
障害を抱えて生きるよりはマシだろう
自己犠牲だけでは済まないのが
脊髄損傷の介護
実際に
脊髄損傷になると
家族から他殺されるリスクが跳ね上がるのも事実
医者として
絶対にオススメ出来ないね😭