4月14日に、またもや釧路に行ってきました。
今回はいつも懇意にしていただいている釧路三慈会病院の西池先生のところに以前からブログで紹介していました人工股関節置換術の新しい手術侵入路(SuperPath approach)の技術指導(助手を)するために行ってきました。すでに昨年11月に僕の病院にこの手術の見学に(遊びに)来られていて、今回はそのリバースになります。
到着は日曜日の夜でしたので、西池先生と合流して一緒に近くの和食のお店に連れて行ってもらいました。前回は創作フレンチでしたが、今回は趣向を変えてとのことでした。
八千代ビルにある八千代寿司本店です。
先生が僕に食べさせたいがためにサクラガニ(クリガニ)を頼んでくださっていました。本当は花咲ガニをと思っておられたようですが、時期のため無かったそうです。まずはカニ刺しから。
そのあともカニの天ぷら、甲羅焼きと続きます。
でもほんとに十分なボリュームのカニ身をいただきました。
ぜひにと右側の甲羅の大きい方をいただきました。
これだけで結構お腹がいっぱいに。
ほかにも刺身やら焼き魚やら、美味しいものだらけでした。
あ、最後の写真の〆のラーメンはホテルに戻ってからの夜泣きソバ(無料)です。
翌日には朝から手術の前立ち(第一助手)に入りましたが、さすがベテランの先生、僕がどうこうすることもなくスルスルスルと手術をされていました。膝の手術が上手な先生は股関節手術も上手なことが証明されました。
そのあとの昼食は、釧路のソウルフード!レストラン泉屋さんのスパカツを食べに行ってきました。釧路の人で知らない人は居ないというお店だそうです。
メニューには非常にたくさんのお料理がありましたし、ショーケースも超豪華!久しぶりにこんなの見ました。
僕はノーマルのスパカツをお願いしました。(大もあるそうですが、食べれるかどうかわからなかったので今回はやめときました。)
他にも、ナポリタンとかミラノ風とかジェノバ風とか謎のスパカツがありました。
要は和風だったりイタリアンだったりということだと思います。
スパカツというのはスパゲッティの上にとんかつが乗っているんです。そのとんかつの上にミートソースがたっぷりかかっていて、熱々の鉄板に乗っているのでジュージュー言いながらやってきます。西池先生に教えてもらって、紙ナプキンを周囲に立てて、しばらく(ジュージューが収まるまで)は油が飛ぶのをガードしました。
落ち着いたら実食です。
うわぁ、熱い!いきなり舌をやけどしました。
すぐに舌を冷やす必要があったのでハイボール頼んでおいて良かったですわ。(昼間っからすいません。)
とんかつを食べながら下のスパゲッティをソースに絡めて食べました。このスパゲッティ、鉄板でやかれてパリパリになって焦げてる部分がありましたが、それがまた最高に美味しかったです!
これはぜひみなさんにも釧路に行った時には食べてほしいと思いました。
食べ終わって出ようとしたら女性のお客さんが普通に大サイズを食べていて、ビックリしました。
「釧路の女性はみんなこれを食べて成長していくって聞いたけど本当なんやなぁ」としみじみと思いました。
次は僕も大を食べようっと。