続きますと言いながら全く続いてなくてすいません。
7月に福島に学会に行ったときの続きです。
福島は郡山市にある『ビッグパレットふくしま』が学会会場でした。
今回の学会の会長さんは、帝京大学の救急外傷センター教授の新藤先生でした。
帝京なのになぜ福島で学会が開催されたのか?
それは、2011年の東日本大震災の復興に貢献できたらとの思いかららしいです。
救急科の先生らしい、非常に素敵なアイデアだと思いました。
僕たちは、そこに朝から夕方までずっと学会場で色んな先生の発表を聞きました。
午後のセッションで森田先生の発表でした。
割とつつがなく終わりました。
そしてホテルにチェックインしました。
僕と森田先生は温泉と夜泣きラーメンがついている、ドーミーインホテルでした。
それまでに福島では馬刺しが有名とのことで、地元の人しか行かないという穴場の馬肉専門店へ行きました。
場所は辺鄙なところにありましたが、レンタカーの僕たちは全く問題なく行けました。
『さくら』さんです。このお店は、馬肉を販売しながらも、横で馬肉専門の飲み屋さんを経営するスタイルをとっていました。
これは本物の馬肉が食べれるのでは?と期待が膨らみます。
のっけから美味しいものが出てきました。
馬刺しをいろんな食べ方します。
ユッケにしたり、ごま油で頂いたり・・・
焼肉にしたり・・・
唐揚げもめっちゃ美味しかったです。
馬肉のジンギスカン料理です。
これまた結構いけました。
〆は馬肉のお寿司!
もうお腹いっぱいでした。
このお店、ほんまに馬肉専門です。
なので飲み物には全く期待してはいけません。
例えば、
これ、なんだかわかりますか?
生梅ソーダ割りです。
しかし、単に炭酸水に梅干し入れただけで、全くアルコールの味がしない!
しかも炭酸水も気が抜けてほとんど水!
これは梅水でした。
ほかにもハイボール頼んでもかなり薄いウイスキーでした。
まとものなのはビールだけ。
最初はきっとお店のミスなんやろうと、寛大な心で追加で飲み物を注文しましたが、
結局すべてアルコールが薄かったです。
そのあとホテルに帰って、僕と森田先生の2人で部屋で飲み直しをしたのは言うまでもありません。
この日は森田先生、ようやく日本酒にありつけたのでした。
最終日は昼から僕のポスター発表があり、さっさと終わらせて福島空港に向かいました。
4か月前のことを思い出してブログに書くのは難しいです・・・。
長らく放置してましてほんますいません。