どんどん続きます。
翌日、朝食をホテルですましていると、ようやく日本からドクターが続々とやってきました。
午後1時から講義が始まりました。
さながら首脳会談みたいなテーブルの組み方でした。
ですので、全く寝る余裕はありませんでした。
睡眠学習ではなく、しっかりと目を見開いて勉強しました。
夕方までずっと講義があり、その後ウエルカムディナーが始まりました。
写真撮ったのですが、プライバシーなどの観点から一般の人の目に触れてはいけないと言われちゃいました。残念です!
その日の夜は日本から来られた先生で、必然的?に仲良くなった大阪の堺からこられた先生と、担当の業者さんと3人でタイの夜の町に繰り出しました。
僕のほうが一日早く着いていたので、道案内しました。
結局その先生も夜店を回って、お土産にTシャツや時計を購入されてました。
帰り道の歩道です。
どこもこんな感じでほとんどが夜店に占拠され、歩く隙間が少しだけなんです。
手前の焼き鳥は美味しそうですが、右奥の丸焼き、いったいどうやって食べるんやろうかと思いました。
翌日は早朝からチュラロンコン大学へキャダバー(新鮮屍体)トレーニングに行ってきました。
そこはスルーして、トレーニングセンターへ。
そこで夕方までずっとトレーニングしました。
ご遺体が8体あり、それを使わせてもらって16人全員が人工関節置換術の手術トレーニングをさせていただきました。
僕は日大と三重の先生と3人一組になって手術をしました。
靱帯を完全に温存して置換する手術です。
かなり手技が頻雑で、高等技術を要求されます。きっちり訓練させていただきました。
これも写真NGでした。残念!
この日は最終で、タイ料理の高級店でディナーをいただきました。
顔見えないですよね?それやったら大丈夫です!
タイ料理、かなり辛くて苦労しました。
タイ特有の香辛料も苦手で、ほんとに苦労しました。
グリーンカレーだけが美味しかった思い出があります。
そして、このあと、同期の友人と合流しました。
続きます!