秋分の日、お山も混雑すると思って、藤野駅から陣馬山を目指すことにした。


空を見れば、今日も青空。
私は、究極の晴れ男かもしれない。


長いトンネルを過ぎると、そこは山国だった・・・


カーブミラーに映る己の姿を撮影。
メタボに写っているのは、凸面鏡のせいという事に(^^ゞ

左NTT,右AUの電波塔。
我がSoftBankの電波塔は何処に・・・

圧倒的に山に弱いSoftBank。
「山で遭難したら、使い物にならんぞー」と思いながらも、非日常性を求めて山に来ているのだから、繋がらないほうが良いのかも。

山里を流れる清流の音が、気持ちをすがすがしくする。
広い河原のある平地の川も良いけどね。
井上陽水の歌で「 ねえ 君二人でどこへ行こうと勝手なんだが 川のある土地へ行きたいと思っていたのさ 」というのがあるけど、どんな川なのか思いを巡らせながら歩く。


山里を通過する道すがら、日当たりのよい斜面に曼珠沙華。
鮮やかな赤が、子供のころ住んでいた知多半島阿久比町の田舎道を思い出させる。
傍らの農家の庭先に、無人の販売所が。
ここは豆類が得意の様で、様々な小豆が並んでいた。
そういえば、西原恵理子(漫画家)のお母さんだったかは、有名な女丈夫だそうだが、事あるごとに小豆を煮る習慣があるそうだ。
何も考えず、無心に調理に集中することで、心の浄化をしていたのだろうか・・・


お父さんがクイズを出して、子供たちが答える親子4人のパーティー。
自分も子供が小さかった頃、こんなことしたかったなぁ。
今になって、娘を山ガールに仕立てようと必死だったりして(^^ゞ
それが結構、お金がかかるんですよー。


時に、こんな山道らしい岩がゴツゴツ並んだ登り坂に出会う。
登山靴の活躍する場である。
岩をよく見ると、何層かに分かれていて、明らかに堆積岩であることがわかる。
何万年前かわからないが、とにかく大昔にここは海の底だったのかと思うと、感慨ひとしおである。


平坦な道を歩いている、白いキノコと栗のコラボ。
『栗キノコごはん』にしたら美味しそう・・・
でも、毒キノコを食べて死んだら、皆の笑いものになるなぁ・・・
なんて思案して、思い出した山の標語。
『山歩き、とっていいのは、写真だけ』


まだまだ、道の落し物は続きます。
まさか熊さんの落し物じゃないだろうね(((゚Д゚)))


先週の台風で吹き寄せられたどんぐりの実。
子供のころ、細長い椎の実は食べられると聞いた事があるので試したところ・・・
渋っぶ~~~。


これも台風の影響か、倒れたばかりの倒木が道をふさいでいた。
数ある仲間の木の中で、どうして君だけ倒れたんだい?
仲間より目立とうと背を伸ばして、強い風を一身に受け止めたからかい?
でも、あきらめない。根は残って再起を図っている。


最期に現れた、長い階段。
この夏の富士山の時とは違って、ゆっくりなら息を切らせずに登れるようになった。
日ごろのトレーニング成果が出たのか?!
なーんちゃって、実は空気が薄くないのが一番の理由でしょう。


陣馬山頂は、連休の真っただ中ごった返していた。
茶店も大繁盛の様子。けんちん汁を遠くの山を眺めながらいただく。
天気のせいか、残念ながら富士山は見えなかった。

下り道は余裕があるので、お花の写真を撮りながらゆっくり下る。
帰り道で買った『高尾山の花手帳』を眺めながら、いつも見ている花たちの名前を覚えよう。
何せ、植物には今まであまり興味がなかったので、きっちり名前を当てることができるか、いささか心もとないです。
間違ってたらスマソm(__)m


まず初めは、夏の間いっぱい咲いていた代表選手!
その名もシラヤマギク【白山菊】


二つ目で、早くも暗礁に乗り上げる。
体系的な知識がないので、写真をぼんやり眺める以外に方法がない(-_-;)
基礎の勉強ができていないという事は、人生の可能性の幅を狭めることなんだな。
学校の勉強なんて、社会に出たら関係ないなんて、ウソウソ!


これは、他の人たちも写真にとっていたので、形が珍しいことですぐに判った。
サラシナショウマ【晒菜升麻】
水に晒して、食用にするでしょうま(^^ゞ


キバナアキギリ【黄花秋桐】
黄花というのに、白いものもあるらしい、紛らわしい名前の持ち主。


形はクサボタン【草牡丹】に似ているんだけど、ちょっち違うような気も・・・・・


唯一知っていた小学生の知識ツユクサ【露草】
でも、本に載ってなかった(^^ゞ


これは花というより、なんかの実でしょうか???


アズマアザミ【東山薊】でしょうか?
シロウトの哀しさ、花だけアップで撮っているので、葉や茎の特徴が捉えられなくて苦労します(-_-;)


この赤紫は、ツリフネソウ【釣船草】だと思います。
ふぅ、ここまで調べるのに、2時間近くかかたぞぉ。
次回は、一眼レフとマクロレンズと三脚を持ちこんで再挑戦だ!


シンメトリーな道標を見つけました。
なんとなく、ほっとする一息。
高尾山の裏山一帯も、きちんと整備されて迷う事のない道が続き、侮れません。


こんな道標出されたら、陣馬の湯に行くしかないぢゃあーりませんかぁ。


温泉に浸かって、ビールを飲んで、駅まで送ってもらいました。
JR藤野駅から見える、山に落ちている巨大ラブレター。
天上人の恋は豪快だったりして!(^^)!

晴れた日は、お山を歩いて、温泉に浸かろう。
さらに続きます。

WANTED

実は翌日にも懲りずに陣馬山を登りました。昨日は気が付かなかったんだけど、道に傍らに巨大キノコ。傘の直径が20㎝位ありました。
いったい、何という名前なのでしょうか、知っている人がいたら、コメント下さいm(__)m